赤馬衆日記2017 VIVAroasso!

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/11/27 (Wed)　07:15:54

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2011/12/29 (Thu)　00:29:16

◆心中や如何に◆
柏レイソルのベテランFWにしてミスターを冠する選手にうちからオファーが行ったという一報に、誰より驚いたのはたぶんレイソルサポよりもロアッソサポだったのではないでしょうか。

もろもろの背景を加味して膝を打つ向きもありましょうが、大半は「勝ち目の少ない賭け」の成り行きを息を潜めて待つ心境じゃないかなと思います。

そこへ。

件のご本人がブログで的確かつ明快に今現在ご自分の置かれている状況を述べておられます。

そこへコメントしようかと思ったけれど、まだレイソルサポーターとキタジくんの間に割って入るほど、私はこの「賭け」に乗り切っていない。というか、このオファーほど本人の決定を待ちたいしその決断を支持したいと思ったことはないから。

さっき読み返しに行ったら160以上ものレイソルサポさんのコメントが並んでいました。そのとおり。サポとの絆を大切にするキタジくんへはまずはあちらのサポの気持ちの発露が先です。そこへ割り込むほど野暮天にはなれません。

だからここに書きます。

キタジくん。
私は、あなたとあなたのチームが不本意にも降格してきたJ2を必死で抜け出すべく戦った昨シーズンを思うと、J2中位のロアッソからのオファーに対してブログで「駆け引きしない」と表記するまでに心動かされていることに少なからず驚きました。

レイソルが太陽だとしたらあなたは太陽のコアを担っている選手だと思っているから、声を掛けられたとしても一蹴するものだろうと。どこのサポであろうとも、そのくらいにはリスペクトが当たり前のプレーヤーですもの。

そのあなたが、J1レイソル所属のままでいるかJ2ロアッソという未知の世界に飛び込むかを、ここまで悩むとは想像していませんでした。

ロアッソサポとしてなら当然「来て欲しい」と即答します。
なによりウチには南雄太がいます。未知のチームであっても心を暖め先を照らす光源が光り輝いているんです。それは他のチームにはない「行く理由」にはならないでしょうか。

たとえばサポーターは、ひとたび跳ね馬のエンブレムを胸に抱いた選手はブレることなく後押しを惜しみません。レイソルサポとの距離感とは違うかもしれないけどチームと一緒に成長していくベクトルの向きは絶対に変わらないんです。

もちろん日立という大企業が後ろ盾のチームと熊本県民が細々と支えているロアッソとでは何もかもが段違いのレベルです。そこをもう一段高いところに押し上げるために力を貸してほしいし、厳しいけれどあなたのプレーでJ2チームをJ1に上げるという力技の見せ所でもあります。

昨シーズンあの日立台のゴール裏で、90分間サポーターの前であれほどまでに戦意を剥き出して敵として戻って来た雄太くんとロアッソ熊本と戦ってくれたあなたとレイソルに、今でも敬意を抱いています。

そんなことを考えながら北嶋選手のブログを読みました。

サッカー人生。
その先の人生。
家族との人生。

長年応援してきた柏サポーターの声をどう聞くのか、そして思わぬ方角から届いたレターにどんな返事を書くのか、それを取捨選択する苦悩は即ち人生の忖度だから、キタジくんが納得するまで聞きたい声を聞きそれと「戦って」ください。

そして得た答えを私は支持します。

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2011/12/27 (Tue)　21:14:39

年末サプラーイズ！

◆今度はこの人◆
イケヤGMの意外性のある(と受け取られる)オファーで、俊哉さんやらボビさんやら雄太くんやらが本当にやってきたわけですが、(このびっくりオファーの元祖は、個人的にはウエミーだったのよね)

今年は意外といえば今までで一番意外なこの人に声をかけたもよう(^_^)　というか記事になってるから事実だよね。

もちろん声を掛けたからには本気で獲得しようと思ってるはずです。
でも今までとは相手の立ち位置が全然違うんですよね。何しろ一昨年J2に落ちてナニクソと去年1年でまたJ1に駆け上がり、今年はそこで優勝しちゃったチームで「ミスター」と呼ばれる存在の選手ですよキタジくんは。

幾らウチに欲しい人材とはいえ、その存在感に切り込んで行くのが勇敢なのか無謀なのか、私みたいなどシロウトにはさっぱり判断付きません。

答えは遠からず出るでしょうけど、たぶん思いもよらない方角からパスを渡されたキタジくんがどういう返答をしてくるのか、受ける受けないとは関係なくこれまた楽しみです♪♪

◆2012初遠征◆
そのチケットが届きました。