赤馬衆日記2017 第6節横浜FC戦・馬の恩返しその2

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/11/24 (Sun)　18:34:40

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2014/04/10 (Thu)　00:42:12

第6節横浜FC戦・馬の恩返しその2

◆選手登場◆
室内練習でもあったのか、いつもの時間になってもピッチに両チームの選手が出て来ず熊本サポーターエリアのエンジンはやや空吹かし状態(^^;)

そしてこの日この方のお目見えはありませんでした。

最初に出てきたのは横浜FCのGK陣。そうです。ハマのユータくん熊本サポの視界に初お目見えの図。もちろん向こう側だしウェアの色も違うし何よりヘアスタイルが(笑)　というわけで出てきたはいいけど、最初はどこにいるのかわかりませんでした。

だけどピッチに入るときケンケンする姿を見て。
ああ雄太くんだー！と、ここで初めて懐かしくて寂しい気持ちが湧いてきました。

[0回]

しかし、我が赤馬衆が入場してきたときすでにスイッチは戦闘モードに切り替わっていた気がします。

熊本側ゴール前にやってきた選手たちの表情にも、やはりいつものアウェー戦よりも漲るものが溢れていたように見受けました。この試合、サポを越える意識は当然あるよね。

そうだそうだ。ワタシタチはその雄太くんからゴールを奪うためにここにキタノダ！

応援のメインはバクスタコーナー近くの一角。そこから横断幕を並べたピッチサイドのエリアから上のゴール裏全体に赤い人々が散っての応援風景となりました。

アウェーのスタメン発表は名前がクリアで合いの手入れやすかったです。というかこんなの初めてかも。

クラさんコールは今シーズン初。やってくれると信じてコール。

お相手の方々。見とれてたので雄太くん撮り損ね(>_<)

モトさんはなんと言ってもフリエ時代大好きだった選手。今でもリスペクトしてます。でも相手監督としては「笑顔を封じてやる！」

なんつって。

ところで選手入場の時、周囲の選手ゲーフラオーナーさんを誘って最前列にゲーフラエリア出現。ニッパツは客席が低いので選手の視界にも入りやすく、こういうエリアを作ると楽しいのです。画面に出たかはわからないけど。

黒ナマコ部長が子馬の代わりを務めるのも前と同じ。

まだ見慣れないアウェーユニをじっくり。このカラーはかなりの肉体美がないと着こなすのは難しそう(笑)

◆前半◆
試合開始からお互いの攻撃的守備が炸裂。そのうえ笛の基準がだいぶ違う主審がちょっと当たるとプレーを止めてしまうので、フラストレーションからかあちらこちらで接触プレーが起きます。ボール離れが速いため、ボールが次の選手に渡ったと同時に持っていた選手が倒れるという感じ。その印象は最後まで変わりません。

雄太くんと対決するといえばミノルくん。落ち着いてました。相手選手が攻め入ってきても、最後の最後まで球際を見極めた守備は頼もしかった。シュートをはじきまくる守護神ぶりはときに昨年までの南雄太を彷彿とさせるもので、それを言うと「そうそう！」と言う人が多かったのも書いておきます。しかしまさかプレーで接する場面があるとは思いませんでしたわ(^^;)

そして、前半何度かチャンスを演出して惜しい場面を増やしていた赤馬衆の攻撃陣がついに、ついに初対戦にして雄太くんが守るゴールをぶち破ります。

サイカズくんのゴールはこちらから見ていて、鮮やか以外の何者でもなく、それまでのプレー同様流れるように、何人もの赤馬衆の足元を経由して右へ左へと揺さぶられつつボールスピードを落とすことなく且つボールの行き先を邪魔することなく、最後のサイカズくんの足元へ。

ゴール前にDFを引き連れ走り込んだロアッソの選手(とにかく向こう側なので誰が突っ込んだか最初はわからなかった)が倒れ込みざま、雄太くんがその場にしゃがみ込むのとボールが横っ飛びに後ろのゴールネットを揺らすのが同時に見えました。

GOAAALLLLLLLL!!!!!!

その瞬間、ロアッソ熊本の応援エリアはそれまでの緊張を跳ね飛ばす勢いで歓喜の雄叫びと割れんばかりの拍手が湧き起こり、赤い集団がそれまでの倍くらいに膨張したような案配。

他のGKならともかく、くどいようですが昨シーズンまでの守護神に恩返しの一撃。

これほど気持ちが高揚するゴールだとは想像してなかった。なにしろ時間帯が良かったし。1ゴールの凄さを思い知れとばかりに熊本ゴール裏のボルテージは上がる一方。

1ゴールの凄さ。本当に久々に味わうことになるのです。

このまま前半終了。

最初のミッションであった雄太くんからゴールを奪った満足感と、大分戦を思い出す1点リードの危うさと。二つの感覚がせめぎ合う後半へ向かうために自分で自分を鼓舞する意味もあって、いろんな方とあちこちでコミュニケーションとりました。

試合終わったらこのとき何をしゃべったかほとんど覚えてなかったんだけど、それくらいテンション高かったんだろうなと、今にして思うわけです。

◆HT◆

真っ赤なほっぺのフリ丸くんと耳がフリ丸アンテナになったくまモンという「コスプレ」コンビがやってきました。

アンテナってなんだと思ったら耳にミトン状態(笑)

赤ほっぺのフリ丸くん可愛いかった(^o^)

このときも、斜めに設置された細長い電光掲示板の狭い隙間をわざわざ通り抜けてフリ丸くんの元へいくくまモンのネタの細かさに感嘆。東京でも熊本でもキャラがぶれないってすごいよ。

すごいと言えば、たぶんアウェーで初めて「くまモンのみの追っかけ」を見た。
熊本から来たサポには、ロアッソの試合にやってくるレプユニの黒ナマコ部長さんはおなじみ過ぎて空気みたいな存在だから、あんなアイドル追っかけレベルの集団が本当に存在するとは驚き。

昨シーズンから各スタジアムを闊歩してきたサポモン隊とは完全にカテゴリが違うんだねえ。

などと目ウロコの体験もしながら、波乱の後半へとなだれ込む。

その3につづく。

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