赤馬衆日記2017 第7節・南雄太GK余裕の黄札戦

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/11/24 (Sun)　10:47:26

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2015/04/12 (Sun)　14:24:03

◆エントリタイトル◆
ホントはこれだけで試合全体を言い尽くしてるから日記いらないと思うんだけども。でも書いてみる。

◆スタジアムはパラダイス◆
自分の中では実質うまスタ開幕戦。そしてスタジアムは2015も昨年に引き続き同様に楽しいものだと実感した一日。そこだけは間違いない。

ただし、一転ピッチに目を移すとあまりにもサポーターのテンションを置き去りにした、昨シーズンまでこの場所で良く遭遇した「修正できないサッカー」に終始した90分が待っていた。

結果の0-1という最小スコアだけ見るとかなり接戦だったんだろうと思われがちだけど、気温も天気も申し分ない好条件の元で応援を続けた自分ですら目の前で展開されるサッカーの酷さが信じがたかったんですよ。

何度も書くけど、今年のロアッソには勝利以外何の意味もない42試合だと思ってるからこういう腑抜けた敗戦は我慢なりません。

単に残念な負け方以上に思うところがあるから感情の起伏は昨年の5倍増しの自覚があります。

[0回]

◆天気良しスタグル美味し◆
前日までの雨模様がこの日を選んだように晴れてくれた。
スタジアムへはお仲間に運んでいただいての参戦。今シーズンも色々な方にお世話になりながらの参戦も多いと思うしそれへの感謝を忘れず参戦させてもらう日々になることでしょう。

試合がどんな展開になろうと、スタジアムへ出向いて顔なじみの皆さんと交わす会話に癒やされるのも嬉しい時間。今シーズンそれも全く変わらない。

まだ慣れない入場口からのスタジアム入り。でも受付のKさんに毎回お会いできるのがとても嬉しい♪

2015初幕張り。どの選手の幕も「活躍してちょうだいね！」という思いで張ってます。あの選手の幕を張ってみたいな♪という方は遠慮無くお手伝いいただけるとありがたいです(^^)/

この日は熊本のご当地アイドルとやらが集まってるそうで。

リハーサル中。

ごめん。どれも全然知らないグループでした。

ただ、リハ終えて控え室に戻る彼女たちに、スタッフに声かける感じで何気なく「お疲れ様〜」と言ったら、笑顔満開で「ありがとうございます！」と元気のいい声が返ってきました。

そうかこれがアイドルなのかー(笑)

本番ではアイドルの後ろでがくモンくんもキレキレダンス・・・かな(^o^;)

夏にはスムージーに似たアイスドリンクが美味しいバンミーさんのトンテキ最高です。たぶんビール好きの人にも喜ばれるだろうし、自分は白いご飯が欲しくなる美味しさ。

しかしこの日の主食はオーダーメードパン屋さんの赤勝つサンド。今年もこれを味わえる幸せ♪

デザートはこちらのソフトクリーム。冷たいものが美味しい日差しでした。

◆遭遇しました◆
コンコースに戻ると控えの選手がブースでファンサービスのお時間。通り過ぎようとした海苔屋さんには今シーズン自分の一推し！タツヤくんがいました。うわ〜スタジアムで初見♪

ということでアイス持ったまま背番号19入りユニをアピールするとともに「早くスタメンになって試合に出てくださいね！」と、一番言いたかったことを伝えることができました。

やった〜〜〜〜！
よっしゃ練習見学に行ってサインもらう取っかかりができた。ゲーフラのデザインも考えなくちゃ。

◆うまスタ初勝利を信じて◆
ちょっとおまじない的なことを始めてみた。近くの皆さんにロアッソサングラスを掛けてもらって写真撮らせていただく。勝敗関係なくゴール裏の雰囲気を伝えるために。

本日は大旗のタカチお兄ちゃま(笑)

大旗のハルちゃん♪

シンタロくんサポのユッコちゃん。

皆さんこんなおふざけに付き合って下さってありがとーーーm(_ _)m

ほらね。

スタジアムは本当に楽しい場所なんです。ロアッソ熊本があればこそのパラダイス。サポーターはそこから試合を楽しむんですよ。

だからといって、スタジアムが楽しければチームがどんな試合をしようがファンは最後まで楽しく過ごせるんだと、もしクラブが考えているとすればそれは大いなる思い違いです。

試合日には多数のファンがスタジアムに来ることが当たり前であって、チームがスタジアム入りする頃そこには赤い格好のファンが何千人もいるのが当然という意識がほんの少しでもあるとすれば、即座に「否！」と言いたくなるシーンにこの試合で遭遇したので後ほど書きます。

◆キングカズ降臨とやら◆
ここ数年アウェー帯同することもなかったカズ選手が前節にゴールを決めたというので、俄然この試合の出場が世間の耳目を集め、2ゴールめを熱望するようなメディアの態度があからさまな状態で開催されたうまスタのホーム戦。

ホームゲームでここまで試合中に集中力が切れかけてアチコチよそ見したのは自分でも珍しく、勝ちたい気持ちと後押しの集中力がことごとくへし折られて本当に疲れちまった。それくらい期待感が膨らんでいた裏返しでもあると自己分析。

数少ないチャンスにどれだけ声を枯らしたか。（今日は喉ガラガラ）

記録のために並べてみよう。

選手の練習前から気合いは充分入ってる応援席。

今日のスタメンGKはカネイくん！待ってたよ！！

横浜FCのスタメン。
選手紹介でカズさんがアナウンスされてスタンドがどよめいたのは、たぶんJ2初年の2008年にロアッソがホームで横浜FCと対戦したとき以来。その後はカズが来ても来なくてもさほど話題にはならなかった。それを思うと本当に息の長い素晴らしいJリーガーだと思います。

もちろんHIKARIから覇気を込めて選手を送り出すサポーターの気持ちは昨年と全く同じ。むしろ今シーズンの方が期待は大きくなってる。

選手紹介もDJコバさんがピッチから。

試合前練習はいつも通り

でも思えばこの二人の表情の違いが結果の違いになったのかもね。

遠目から見てもGKというよりG.I.ジョーみたいな雄太くん。

ようこそ熊本へ。
勝利が決まった瞬間、中央のエンブレム幕の上をゴロゴロ転がって喜びを全身で表現していた横浜サポの皆さん。アザ出来ませんでしたか？(笑)

これも昨年からの公式幕なんだね。

◆試合◆
やる気満々に見えたんだよねえこの後ろ姿。

ヒラシゲjr.かわいい♪

試合開始。

ヒラシゲくんのクリアミスでオウンゴール。
カズさんのシュートパフォーマンスにまんまと騙された場内アナウンスと公式記録。ゴール裏から見てたらかすってもいなかった。本人もわかってたからカズダンスしなかったんです。

◆HT◆
安定の小芝居。

◆後半◆
盛り返すのかと思ってた。45分それだけを待っていた。だけど、誰も相手のゴールにボールを持って切り込もうとしなかった。それは見事なほどに！

なぜか途中でいきなり横浜FCの選手が生着替え。クラさんのパンツ取り違え以来の光景。

後で聞いたらパンツが破れたそうな。災難でしたね。

お久しぶりのイチくん。相変わらずユニの裾をきっちりパンツに入れてるから遠くからでもすぐ見分けが付きます。

ゴール前のプレーに異議を唱えた雄太くんに黄札。勝利への執念の強さは、前半ロアッソのFKを誰よりも先に予測し動き出してキャッチしたことでも明らか。あの時点でもう勝敗も決まってたのかもしれない。

背番号の下のネームは「YUTA」。「MINAMI」じゃないのね。

控えのみんなはピッチ外から見ていてどう思ったんだろう。もどかしくなかったんだろうか。

キングカズ目当てだろうとこれだけの観客の前で、あんなぬるい試合ができたものだと今でも悔しくてならない。

選手交代のたびに、これでプレーが変わるのかと思ったけど交代選手までがまったりとプレーするってどういうことですか。

試合巧者にどんどん時間を使われる。

そのまま終了。

遠征の醍醐味を身体中で表現しまくる横浜サポの皆さん。その気持ち、愛媛で体験したからよーーくわかります。そしてホーム側サポの無念の表情とブーイングはあの空気の中では出て当然の結果。

J1だのPOだのとお題目ばかり立派なものを並べておいてこのサッカーでどうするの？

相手に合わせて修正しながら対応するサッカーするんじゃなかったの？　

一本調子でどんなに同じ手を食っても90分間何の変化もないプレーを続けるロアッソ熊本は今後どこと対戦してもたぶん同じようにゴール決められて同じようにシュートまで行かずにボールをかっ攫われて右往左往するだけとしか想像できない。

誰がボールを持ってもそこからどうしようか迷ってるのが丸わかりでゴール裏からですら先が読めて、次のプレーが繋がる匂いもない。要するに全然迫力も威力も微塵もないプロにあるまじき

相手にとって怖くも何ともないサッカー

一番呆れてしまうのは、相手陣内に近づいても誰もそこから中へ切り込もうとしないこと。

はっきり言う。昨年いて今ここにいない選手のプレーがこの試合中どれほど欲しかったことか。

もっと言えば　ここに隼斗くんがいれば！と何度思ったかしれない。

無い物ねだりも甚だしいのは百も承知ながら、どうしても思考がそこに吸い寄せられて離れなかったというのが本音。

ようやく讃岐で活躍してあちらのサポーターに「俺たちの隼斗」と呼ばれる雰囲気になってきたのに、こういう思考は讃岐の19番に対しても失礼千万なんです。それでも止められないくらい、逆に今のロアッソ熊本のふがいなさに腹が立ってしょうがなかった。

新体制発表やシーズン壮行会で高らかに謳ったあの目標値が、このままでは絵に描いた餅になってしまうんです。

今シーズンロアッソに必要なのは多くの試合で勝利すること。そのほかのことは全部付随の部分だと解釈してます。勝たなきゃ何も始まらないという意識でこれからも後押しするつもりです。

まだ第7節。もう第7節。

他人はともかく自分はすでに相当な危機感を覚えているから、これからももっと激しく叱咤激励の応援をしていきます。

そして少しでも気持ちが籠もらない試合を見たなら、その場で修正を求める声をあげます。それが今シーズン最低のロアッソ熊本の立ち位置だと確信してるから。

試合に関しては言いたいこと全部書きまくったので、ここで打ち止め。

◆そして手元に残った◆
まずは今シーズン最初の馬勝ったパン♪　カズに薔薇が似合うかどうかは別として5個も入っててお得感がありました。もちろん美味しかったです(^o^)

そして関東遠征のお土産おやつ！ありがとーございます！(^^)/
MDPの表紙はシンタロくん。実は中身を全然読んでいません。読む気になれるかどうかは次節の内容次第ってことで。

あとこれだけは載せておかなきゃいかんと思う今回の印象的光景。どうしてこうも違うのか。

言いたいことはFBで書いた。この光景で何を感じるか、実は本人たちに見てもらいたいくらいです。

翌日のクマニチ。
自分みたいなサポがどれだけ叫んでも誰にも届かないだろうけど、雄太くんが自分とまったく同じ感想を持ったことに驚くとともに、この「共感」は全く喜べない状態であるという現実を思い知りました。

そんなササクレた気持ちを癒やしてくれるのは、やっぱり同じ選手を応援してきた同志のお手紙とプレゼント。年の差はバアチャンと孫みたいな開きがあるけど、気持ちは本当に同じなんですもん。若い叔母ちゃまから渡されたときは嬉しくて涙がこぼれそうになりました。

りくくんの頼もしいお言葉本当にありがたいです！(^▽^)/　今シーズンもがんばって行こうね！

応援しているところが写っているから、とS子姉様にいただいた自分が入ってる珍しい応援風景。

自撮りと選手とのツーショット以外で見るのはちょっぴり新鮮です。これまたありがとうございます。

最後のこれは、元ルネサンス熊本の選手だった方が引退して仕事をされている長洲町特産のプチトマト。実はご本人がスタグルメ広場のブースで販売されていました。

今見ても、ピッチでボールを追っていた頃のキラキラした彼女と変わらない笑顔でした。

唯一顔と名前が一致した初めてのルネ戦士だったんですよ塚田さん♪

さて。

これで横浜FC戦で感じたこと思ったこと見たこと聞こえた全て、そして色々な表情で立ち上ったオーラを記録したことにして、第7節の日記を終わります。

一節一節が正念場だと考えるシーズンなので、試合中他人様の思いにまで気を配ることはできませんが、ロアッソの上昇を願う心は誰もが同じだと解釈しつつ、次節岡山戦に参戦してくるつもり。

果たして！

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