ロアッソ&カマタマーレ&ヴォルターズLOVE♪ 熊本在住熊本県民
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◆勝ち点と順位を眺めて◆
ちょっと語りたくなったので、だらだら書きます。
昨年の今頃の成績やら自分の意識やらって、どんなだったかなーと思って日記を遡ってみました。2009年7月24日は「赤いしろ」発売のこと。25日は……ジホくんの引退挨拶のKKWING福岡戦を延々語っておりました。
そっか……もう一年になるんだな(遠い目……)
そうです。当時はJ2の2年目、なかなか勝ち点が取れないシーズンを過ごしてたんです。J1の扉に続く回廊をひた走る仙台や山形や甲府といった諸先輩チームを遙か高みに見ながら、ボトムと呼ばれる下位グループでなんとか一つでも上へ!と、砂漠で砂金をつまみ上げるように数少ない勝ち点に一喜一憂しておりました。
今だから言います。
ちょっと語りたくなったので、だらだら書きます。
昨年の今頃の成績やら自分の意識やらって、どんなだったかなーと思って日記を遡ってみました。2009年7月24日は「赤いしろ」発売のこと。25日は……ジホくんの引退挨拶のKKWING福岡戦を延々語っておりました。
そっか……もう一年になるんだな(遠い目……)
そうです。当時はJ2の2年目、なかなか勝ち点が取れないシーズンを過ごしてたんです。J1の扉に続く回廊をひた走る仙台や山形や甲府といった諸先輩チームを遙か高みに見ながら、ボトムと呼ばれる下位グループでなんとか一つでも上へ!と、砂漠で砂金をつまみ上げるように数少ない勝ち点に一喜一憂しておりました。
今だから言います。
香梅白山店のプチスタの後ろ壁に掛かっている「〜が好きだ×10行」の額縁。……あれ、昨シーズンの自分の心境を書き並べた拙文なんです。(ただし!あの美しい筆致は香梅の方に書き起こしていただいたからこその達筆です(^.^;;))
先日、富山戦でおじゃまをしてちょうどあの額がかかった壁際の立ち見席に立っていたので久しぶりに読み返して、愕然としました。
あの10行の半分は、3年目のロアッソ熊本には当て嵌まらないんです! なんか自分で驚いてしまった。
==========================
1.遠く敵地の空まで届けと響くチャントが好きだ
2.試合毎に歌詞がこなれてゆく選手コールが好きだ
3.新加入選手が馴染んで間もない不安定な試合が好きだ
4.作られたダービーに因縁が追い付く試合が好きだ
5.梅雨末期の大雨に打たれる泥試合が好きだ
6.真夏日の蒸し暑さに潰れるドロー試合が好きだ
7.負けが続いても同じ顔を見る空間が好きだ
8.九十分の我慢の果てにゴールが決まる辛勝が好きだ
9.下位争いを意地で生き抜くベンチワークが好きだ
10.勝利の笛で真っ赤に沸き立つボルテージが好きだ
==========================
ね〜……
3、6、7〜9なんて、今の赤馬衆つかまえてなんて失礼な言い草だって思うじゃないですか(^^;)。(Y木さん、プチスタも進化したことですしあれもう卒業しましょう!(笑))
確かに今シーズン始まるまでは、上記のような覚悟をしていたサポーターさんけっこういらっしゃったと思うんです。
高名なるタカギ監督になり、ミナミくんが守護神として舞い降りてくれて、ショータくんというスマートなFWが来てくれて。でも彼らがロアッソ熊本でどんな化学反応を起こしてくれるのか、シーズン当初はまだまだ「『名前』だけで浮かれる段階じゃない」と思っていたのはオバサンだけではないと思います。
それが今、目の前にいる赤馬衆の誰一人として昨シーズンと同じプレーをしていない。まるで去年までが蛹で今年の姿こそが羽化した成体とでもいうような、ビフォーアフターをまざまざと見せつけられている気がしてならないんです。
もちろん、昨シーズンがあってこその今シーズンですからキタノ監督以下選手たちが死ぬ思いで駆け抜けたJリーグ2年目地獄のような51試合の死闘のどれひとつをとっても無駄な試合なんてなかったのは承知です。
しかし、そこでキツイ地均しをした1年を踏み台にした3年目の赤馬衆が、こうも貪欲なまでの進化を見せてくれるとは、想像していなかったというのが正直な気持ちなのです。
今自分たちがいる「高さ」を見渡すと、これまでは見上げる一方だった場所の途中に立っていることを、ふと足もとを見下ろして実感するに至ったのだと思っています。
なあんて。
ぐだぐだと書いてきたけど、要するに。
今の赤馬衆は本気です。
目指すところは、今シーズン開幕まで「遙か手の届かぬ彼方」としか思えなかった扉の取っ手を引き開けること。
そしてこれからの後半戦でチームとサポがやるべき唯一のことは、万難を排してその扉に辿り着くこと。
ここにきて、それがより明白になったと思えることこそ、ロアッソ熊本がはっきりと1年分進化した証拠だと自分は思うのです。
ロアッソ熊本がプロサッカーチームであり、所属する誰もがてっぺん目指して歯を食いしばっているのだと、その表情がサポーターにもはっきりと見えた試合。
私にとって、それが第19節・アウェー富山戦でした。
ああ。取り留めないなー。相変わらず作文ヘター。もうなんだかなー。
もう一度、富山戦を見てから、もっときちんと考えよう。そうしよう(>_<)。
余談ながら。
上記の10行の元文はコレ。なんかのアニメのセリフのJリーグパロをさらにロアッソ仕様にパクったんでした(^^;)
先日、富山戦でおじゃまをしてちょうどあの額がかかった壁際の立ち見席に立っていたので久しぶりに読み返して、愕然としました。
あの10行の半分は、3年目のロアッソ熊本には当て嵌まらないんです! なんか自分で驚いてしまった。
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1.遠く敵地の空まで届けと響くチャントが好きだ
2.試合毎に歌詞がこなれてゆく選手コールが好きだ
3.新加入選手が馴染んで間もない不安定な試合が好きだ
4.作られたダービーに因縁が追い付く試合が好きだ
5.梅雨末期の大雨に打たれる泥試合が好きだ
6.真夏日の蒸し暑さに潰れるドロー試合が好きだ
7.負けが続いても同じ顔を見る空間が好きだ
8.九十分の我慢の果てにゴールが決まる辛勝が好きだ
9.下位争いを意地で生き抜くベンチワークが好きだ
10.勝利の笛で真っ赤に沸き立つボルテージが好きだ
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ね〜……
3、6、7〜9なんて、今の赤馬衆つかまえてなんて失礼な言い草だって思うじゃないですか(^^;)。(Y木さん、プチスタも進化したことですしあれもう卒業しましょう!(笑))
確かに今シーズン始まるまでは、上記のような覚悟をしていたサポーターさんけっこういらっしゃったと思うんです。
高名なるタカギ監督になり、ミナミくんが守護神として舞い降りてくれて、ショータくんというスマートなFWが来てくれて。でも彼らがロアッソ熊本でどんな化学反応を起こしてくれるのか、シーズン当初はまだまだ「『名前』だけで浮かれる段階じゃない」と思っていたのはオバサンだけではないと思います。
それが今、目の前にいる赤馬衆の誰一人として昨シーズンと同じプレーをしていない。まるで去年までが蛹で今年の姿こそが羽化した成体とでもいうような、ビフォーアフターをまざまざと見せつけられている気がしてならないんです。
もちろん、昨シーズンがあってこその今シーズンですからキタノ監督以下選手たちが死ぬ思いで駆け抜けたJリーグ2年目地獄のような51試合の死闘のどれひとつをとっても無駄な試合なんてなかったのは承知です。
しかし、そこでキツイ地均しをした1年を踏み台にした3年目の赤馬衆が、こうも貪欲なまでの進化を見せてくれるとは、想像していなかったというのが正直な気持ちなのです。
今自分たちがいる「高さ」を見渡すと、これまでは見上げる一方だった場所の途中に立っていることを、ふと足もとを見下ろして実感するに至ったのだと思っています。
なあんて。
ぐだぐだと書いてきたけど、要するに。
今の赤馬衆は本気です。
目指すところは、今シーズン開幕まで「遙か手の届かぬ彼方」としか思えなかった扉の取っ手を引き開けること。
そしてこれからの後半戦でチームとサポがやるべき唯一のことは、万難を排してその扉に辿り着くこと。
ここにきて、それがより明白になったと思えることこそ、ロアッソ熊本がはっきりと1年分進化した証拠だと自分は思うのです。
ロアッソ熊本がプロサッカーチームであり、所属する誰もがてっぺん目指して歯を食いしばっているのだと、その表情がサポーターにもはっきりと見えた試合。
私にとって、それが第19節・アウェー富山戦でした。
ああ。取り留めないなー。相変わらず作文ヘター。もうなんだかなー。
もう一度、富山戦を見てから、もっときちんと考えよう。そうしよう(>_<)。
余談ながら。
上記の10行の元文はコレ。なんかのアニメのセリフのJリーグパロをさらにロアッソ仕様にパクったんでした(^^;)
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熊本ヴォルターズラヴの赤ブースター♪
カマタマーレと仲間隼斗選手大好きな青サポ♪
(日記に掲載している写真の無断転載と記事の無許可リンクは固くお断りします)
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