赤馬衆日記2017 2日前の激動

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/11/24 (Sun)　16:45:54

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2012/03/09 (Fri)　23:29:10

◆社長交代◆
本日昼過ぎに飛び込んできました。

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[ 2012-03-09 ] 株式会社アスリートクラブ熊本代表取締役交代について
本日3月9日（金）行なわれました臨時取締役会におきまして、下記のとおり代表取締役の交代、及び、取締役会長の新任が決定いたしましたのでお知らせいたします。

【退任】
代表取締役　岡英生（おかひでお）

【新任】
代表取締役　池谷友良（いけやともよし）
取締役会長　永田求　（ながたもとむ）

○㈱アスリートクラブ熊本代表取締役池谷友良
・生年月日：1962年（昭和37年）6月17日（49歳）
・出身地：静岡県浜松市
・サッカー歴：静岡県立浜名高校～中央大学～日立製作所（現柏レイソル）
・指導歴/経歴：
1992年～1995年7月　　日立製作所/柏レイソルサテライトコーチ
1995年8月～1996年　　柏レイソルヘッドコーチ
1997年～2001年　　　柏レイソルコーチ
※日本サッカー協会公認S級コーチライセンス取得
2002年1月～2002年7月　柏レイソルヘッドコーチ
2002年8月～2002年12月柏レイソル監督
2003年　　柏レイソルユーススクールマスタ
2003年3月～2003年12月　U-15日本代表コーチ
2004年1月～2004年7月　柏レイソル監督
2005年～2008年12月　　ロッソ熊本/ロアッソ熊本監督
2008年8月～2012年3月　ロアッソ熊本ゼネラルマネージャー（GM）
2009年5月～　　　　　　株式会社アスリートクラブ熊本取締役

○㈱アスリートクラブ熊本取締役会長永田求
【株式会社片岡代表取締役社長】
・生年月日：1950年（昭和25年）12月30日（61歳）
・略歴：
熊本県立熊本高校卒業
慶應義塾大学中退
1974年株式会社片岡入社
1991年株式会社片岡代表取締役社長就任
1992年社団法人熊本青年会議所理事長
1993年一般社団法人くまもと21の会設立・初代会長
2004年～株式会社アスリートクラブ熊本取締役
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夜のローカルニュースでちらりと岡前社長のコメントを聞いたところでは、やはり赤字の責任を取るということだそうです。

驚いたのは岡さんの辞任でもイケヤGMの社長就任でもなく、AC本店が入っているビルのオーナーである永田氏が「取締役会長」という役職に就任されたこと。

経営のノウハウに関しての後ろ盾ともいえる存在になるのだそうです。

この人事に関して外野の自分が何を言うこともないのだけど、これが必ずやロアッソ熊本の前進のためになる交代であると信じます。

新社長の経歴で一目瞭然ですが、この熊本にJリーグチームの種をまくどころか、土壌を耕すところから初めた方なのだから、どのような道順を経ようと行き着く先を間違えることはないと思っています。

ホーム開幕2日前に突如出現した新生ロアッソ熊本。

2012はどんなクラブになるのでしょうか。

後押し怠りなく変遷を見ていこうじゃありませんか♪

◆確保◆
17日のチケット。

これを見るとどうしても昨年のアウェーでの対戦前日を思い出さずにいられない。

3月11日。

当日入りして一泊する予定で、仕事しながら旅支度に思いを馳せていたあの日のこと。

いや自分があの日のほほんと何をしていたかなんて、本当はどうでもいい。ただあの大震災を身近に関連づけるとすれば、同時進行の自分の行動と照らし合わせるしかない。

最初は震度7だのマグニチュード8だの「大津波警報」だの、聞いたこともない数字や文字が躍るNHKの画面を呆けて見つめていただけだった。

なぜか上空から押し寄せる津波が港や船や人家や田畑を覆い尽くす非現実としか思えない中継映像を見ながら、いつの間にか「逃げて、逃げて、逃げて、逃げて、逃げて……」と念仏を唱えるようにつぶやき続けていた自分。

それしか思い浮かばない。

あれから1年になろうとしている今、自分は再びこのチケットを手にすることができている。

「京都サンガ」「西京極」「チケット」この言葉とあの大震災は、自分にとってこの先絶対に切り離すことのできない記憶となりました。

信じられないほど大勢の人々の一周忌となる3月11日がまた巡ってきます。

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