赤馬衆日記2017 旅立ちを見送る・甲府戦その1

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/11/24 (Sun)　23:06:31

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2012/11/08 (Thu)　11:46:00

◆お見送り劇場◆
そのあらすじは遠征に行く前から想定内だったけど、ロアッソが完敗することまでは予定には入っておりませんでした。当たり前か。

残り全勝！と意気込んでいただけにまさか1点も取れず(疑惑の判定はあったにせよ)、紙芝居上げるモチベーションが保てず、またしてもモタモタして今頃になってしまいました。

それでも2012シーズンリーグ戦最後の遠征日記。楽しいことも残念なことも大切な思い出として書いておきたいと思います。

◆出発到着アレコレ◆
11月3日。遠征は前日入りが多いので朝から出かけることはないんだけど、今回は7:55という自分にしては早朝便に乗ることに。

遠征の朝はパチクリと目覚める。小学生並のオバサポです。

いい天気なので阿蘇山もバッチリ。

敷き詰められた雲から一人で目立ってた富士山。

2日間お世話になるホテルは、到着してびっくりのゴージャスさ(*_*)。

ホテル⇔駅を往復する無料バスが8時から21時まで1時間に3本という太っ腹。さすが都庁のお隣(笑)。

どんなに豪華でハイソなホテルだろうと遠征の行動順序には関係なくて。

フロントで荷物を預けて行った先はサッカーミュージアム。ちなみに天皇杯4回戦の抽選が行われるのもここだとか。

御茶ノ水駅からてくてく歩いていくと、ミュージアム前にこんな壁画。サッカー通りというそうな。

[0回]

◆JFAですから◆
なにしろ今回の遠征はサッカーミュージアムと甲府戦の2本立てが目的なので相当じっくり堪能しました。

地下に降りる階段があってそこが入り口だけど、私は階段登って入りました。

ここはJリーグよりも日本代表の思い出の品々が所狭しと展示してありますので、カタログ風にずらずら並べてみるよ。

入館してすぐのカウンターには歴代記念ピンズがこんなに。ホンモノなので売り物ではありません(^^)

無料で見られるJリーグコーナー。ホームユニやらサインボールやら。赤馬衆は一番左上から3番目。

福岡の展示ケースでこんなもの発見。熊本で履いてたんじゃない？(笑)。

このコーナーでは全チームの発行物をランダムに閉じたファイルが自由に見られます。熊本のファイルにはホーム戦のマッチデープログラムが全部綴じてありました！

最新号の30番くんをここで見るのは嬉しいなあ！(^▽^)

八咫烏プリクラ(^_^;)。うちも、もう少しお金持ちになったらKKWINGでロアッソくんと写るプリクラ作ってくれないかな。

そしてＪＦＡ一番の大仕事だった2002年日韓ワールドカップの展示。

中津江村の村長さんはどうしていらっしゃるでしょうか。

熊本はベルギー代表のキャンプ地でした。赤い悪魔マグカップとかバンダナとか買ったなあ♪

大好きでした！なんかブラジル代表のドゥンガに似てるなって思ってたっけ。

自宅のＴＶにも機能があるはずだけど一度も見たことがなかった3Dサッカー映像を見た。

試合はともかく、スタンドが映るとサポーターが手前から一列ずつ書き割りみたいにぺらくて奥まで並んでるみたい。15分でリタイヤしました(*△*)。

各年代各代表チームのサイン入りペナントが山ほど展示してあります。代表してこちらをあげときます。懐かしい名前がズラズラと。

普段じっくり見ることがない審判ユニもしげしげと眺めてきました。日本初の女性主審は昭和44年にデビューしたそうです。

何を見ても、うわあああ実物だあああ！と感激できるのもここならでは♪

ちなみに。とっくに生まれてました。小学生でしたよええ。

こちらサガン鳥栖でお馴染み松本育夫氏のコーチングノートレプリカ。手にとって読めます。

今でもこれサッカー選手が練習でやってるよね、というトレーニング方法もたくさん。

今回ワタクシがサッカーミュージアムで一番興奮した展示がこちらです。

若い頃、スポーツショップのウィンドウに貼られてたこのポスターに目が釘付けになったあの日は今でも鮮明に覚えています。見た瞬間、鍛えられたサッカー選手のNakedにドキドキ。彼の名前とこのポスターの意義を知ってますます感激したものです。

これ以来釜本邦茂氏は、自分の永遠のサッカーアイドルなのです(笑)。

そして時代はここへ来ます。ロアッソ熊本にも繋がるJリーグ開幕。これまた実物を見ることができて感激でした。

カップ戦のトロフィーも色々展示してありましたが、どれも「すごいなあ」で通りすぎてきたのが、ここにきて足がピッタリ止まりました。

私はこれが見たくてここへ来ました。

皆の衆！これが「天皇杯」でござるぞ。

手が届くかどうかはチーム次第。だけどここへ続く道を歩く権利は赤馬衆の手にあるわけですよ。これが興奮せずにおられましょうか。しかもあと1ヶ月強楽しめるんだものねぇ。

展示の最後。
一番目立つ場所、一番いいライティングで一番大きいガラスケースに煌めいていたのは。なでしこJAPANのワールドカップ優勝に関する素晴らしい展示物の数々。