ロアッソ&カマタマーレ&ヴォルターズLOVE♪ 熊本在住熊本県民
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◆平穏な場所◆
今日になって阿蘇高岳の中央火口から噴煙が上がったというニュースを見るにつけ、今の日本に平穏無事な場所などなく、私が立っている大地そのものが大きく息づく生命体なんだなと再確認する思いが湧くのは、水戸遠征から帰還してすぐだからかもしれない。
話はロアッソとは離れるけど、昨夜どこかの放送局で見た今節の試合ダイジェストを思い出しました。
富山に敗れたFC東京のサポーター席の横断幕が「J2なめてません」から「J2なめてました」に変わってるのを見て失礼ながら大笑いしてしまったんですが、程度の差こそあれ自分の立ち位置が安定している間は、それがいとも簡単に揺らぐもんだなんて思いもしませんものね。
自分も、今シーズンは自然の猛威による身の丈に余る緊張感とその反動の「サッカーを応援できるありがたさ」の両方を渾身で味わっております。
そんな中で参戦してきた水戸戦です。
先にお目見え。
この子連れて帰ってきました♪
ホーリーくんようこそ熊本へ(^_^)
その顛末。
今日になって阿蘇高岳の中央火口から噴煙が上がったというニュースを見るにつけ、今の日本に平穏無事な場所などなく、私が立っている大地そのものが大きく息づく生命体なんだなと再確認する思いが湧くのは、水戸遠征から帰還してすぐだからかもしれない。
話はロアッソとは離れるけど、昨夜どこかの放送局で見た今節の試合ダイジェストを思い出しました。
富山に敗れたFC東京のサポーター席の横断幕が「J2なめてません」から「J2なめてました」に変わってるのを見て失礼ながら大笑いしてしまったんですが、程度の差こそあれ自分の立ち位置が安定している間は、それがいとも簡単に揺らぐもんだなんて思いもしませんものね。
自分も、今シーズンは自然の猛威による身の丈に余る緊張感とその反動の「サッカーを応援できるありがたさ」の両方を渾身で味わっております。
そんな中で参戦してきた水戸戦です。
先にお目見え。
この子連れて帰ってきました♪
ホーリーくんようこそ熊本へ(^_^)
その顛末。
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◆録画観戦中◆
試合日の昨日に比べて、今日は熊本に帰るだけなので朝からゆっくりホテルで朝食をいただいてほぼ歩いて1分の増上寺をまったり見物。行きたいところもなかったので、もうそのまま羽田へ。
写真の整理が終わったら明日にで紙芝居あげるとして、今は水戸×熊本のスカパー録画を反芻中。解説はカトキュウさんだったのなー! タカギVSハシラダニ対決を楽しそうに解説してますね。
映像中、外から水戸の俺サマ監督なサポの声が丸聞こえだなあと思ったら、サポーターじゃなくてホンモノの水戸の監督さんだった(^_^;) 何か元鳥栖の赤い帽子の方を思い出す。
選手は敵と対峙しつつボール追っかけてる最中に監督にああせいこうせい言われて咄嗟に修正できるものなんでしょうか。シロウトにはけっこう無茶振りに聞こえるんだけど(笑)。
ロアッソサポの声もよく聞こえる。これは使えないメインスタンドに声が反射してかなりのステレオ効果になってるんです。
昨シーズン人っ子ひとりいないバクスタの東京V戦見たけど、やっぱり人のいないメインスタンドって異様です。水戸戦はTV中継だとバクスタに人が入ってるから画面的にはわからないけど、一番大きなメインスタンドが無人の反響板になってるのはアウェーサポとしても寂しいですもん。
うん。あの向こうにあれがあって、こっちからはこう見えて。あそこであんなことがあって。
TVを見ながらホントに思う。ちょっと無理して時間作って行って良かった!
試合日の昨日に比べて、今日は熊本に帰るだけなので朝からゆっくりホテルで朝食をいただいてほぼ歩いて1分の増上寺をまったり見物。行きたいところもなかったので、もうそのまま羽田へ。
写真の整理が終わったら明日にで紙芝居あげるとして、今は水戸×熊本のスカパー録画を反芻中。解説はカトキュウさんだったのなー! タカギVSハシラダニ対決を楽しそうに解説してますね。
映像中、外から水戸の俺サマ監督なサポの声が丸聞こえだなあと思ったら、サポーターじゃなくてホンモノの水戸の監督さんだった(^_^;) 何か元鳥栖の赤い帽子の方を思い出す。
選手は敵と対峙しつつボール追っかけてる最中に監督にああせいこうせい言われて咄嗟に修正できるものなんでしょうか。シロウトにはけっこう無茶振りに聞こえるんだけど(笑)。
ロアッソサポの声もよく聞こえる。これは使えないメインスタンドに声が反射してかなりのステレオ効果になってるんです。
昨シーズン人っ子ひとりいないバクスタの東京V戦見たけど、やっぱり人のいないメインスタンドって異様です。水戸戦はTV中継だとバクスタに人が入ってるから画面的にはわからないけど、一番大きなメインスタンドが無人の反響板になってるのはアウェーサポとしても寂しいですもん。
うん。あの向こうにあれがあって、こっちからはこう見えて。あそこであんなことがあって。
TVを見ながらホントに思う。ちょっと無理して時間作って行って良かった!
◆東京のホテルにて◆
本日の起承転結は熊本に戻ってから書きます。水戸も含めて、昨日今日自分の目でみた「今の北関東」を少し。
今朝、上野からJRフレッシュひたちに乗り込み水戸に向かっていると、北関東に入るにしたがって家々の屋根にブルーシートが広げてある風景が目に入ってきました。
もちろん激甚災害となった東北地域とは比べようもないのでしょうが、水戸も被害を受けていることに変わりはありません。
赤塚駅から意図してタクシーでk'sデンキスタジアムに向いました。突然駅に降り立ったよそ者が町の話を聞きたかったらタクシーに乗るに限ります。
その運転手さんから、遠い九州だとニュースなどでは伝えられない色々なお話が聞けました。
でこぼこと波打った道路。少しだけ傾いたお店の看板。自身の被害で使えなくなった市役所。津波が押し寄せたという大洗海岸。地面が異様に波打って立木が斜めに倒れかけている雑木林。どれをとっても日常の中の非日常。
それでも震災から2ヶ月を経た水戸の地のみなさんは、とても元気でした。
◆試合前◆
今回縁あってロアッソ熊本のサポーター有志から提案されて実現した支援募金も、本当なら不要であってほしいお金と言えばいえます。
しかし、起きたことを否定してみても始まらないんだから、ゆっくりと自分の負担をなるべく軽くする方向に向かって歩き始めることができる強さを、それこそ薄紙一枚ずつ重ねるように身につけてきた方々の今。それをしっかりと自分で体感できたことこそ、この遠征の本当の収穫だったと思っています。
募金を届けるにあたっては、試合前にセレモニーとして応援団長さんが贈呈されコメントする様子がでっかいビジョンで生中継されました。(ロアッソゴール裏は照れくさくてツッコミながら笑ってましたけど(^_^;))
それに対して、ロアッソゴール裏に向けてコールしてくれた水戸のゴール裏サポさん素敵な時間をありがとうございました。相手ゴール裏から聞こえる我チームのコールって、それは不思議な魅力があります。
そして、震災支援の初めてのTMで、あの時はとにかく被害のすさまじさを少しでも吹き飛ばしたくてベアスタの空に向かって叫んだ被災地域チームのコールのひとつを、今日はその相手である水戸サポの皆さんに向かって、ゴール裏全員で唱和することができてすごく嬉しかった。
たかがサッカーチームのコールであっても私個人は、今だけでも一歩分だけでも気持ちのベクトルを空に向けて解き放ってほしいと思いながら、気持ち込めてコールをさせていただきました。
さらに細かいことかもしれませんが、水戸側スタッフの皆さんが本当に親切で最後まで声をかけて下さって、自分たちもアウェーのサポーターさんにこんな気持ちで熊本を後にしてほしいとしみじみ思いました。
試合は真剣勝負で相手を負かすことにのみ集中して当たり前。
しかしその前に、相手チームとサポーターがいなければもとより、サッカーの試合は成立しないのだというごく基本的な、そして一番大切なことを、この震災の日々の中で私みたいに何の被災もしていない九州に住まう人間もがこういう時間を過ごすことで再認識させてもらったのです。
アウェー遠征には何度も行きましたが、これほど重みがあり且つ心から試合を楽しめた1日は貴重な体験となりました。
ひとつひとつの試合が大切なのはいつも変わらないけれど、今日のスコアレスドローは、現地に参戦した自分には、試合というひとつのピースとして自分の中で殊更大切にしたい一戦となりました。
水戸の皆さん、今日は本当にありがとうございました!
今回、たまたま東日本が被害を受けたための募金を、セレモニーとともに届けたからこれで終わりじゃなく、これからもどちらからも支えあって末永く勝負していけるチームとして切磋琢磨して行きましょう♪o(^▽^)o
本日の起承転結は熊本に戻ってから書きます。水戸も含めて、昨日今日自分の目でみた「今の北関東」を少し。
今朝、上野からJRフレッシュひたちに乗り込み水戸に向かっていると、北関東に入るにしたがって家々の屋根にブルーシートが広げてある風景が目に入ってきました。
もちろん激甚災害となった東北地域とは比べようもないのでしょうが、水戸も被害を受けていることに変わりはありません。
赤塚駅から意図してタクシーでk'sデンキスタジアムに向いました。突然駅に降り立ったよそ者が町の話を聞きたかったらタクシーに乗るに限ります。
その運転手さんから、遠い九州だとニュースなどでは伝えられない色々なお話が聞けました。
でこぼこと波打った道路。少しだけ傾いたお店の看板。自身の被害で使えなくなった市役所。津波が押し寄せたという大洗海岸。地面が異様に波打って立木が斜めに倒れかけている雑木林。どれをとっても日常の中の非日常。
それでも震災から2ヶ月を経た水戸の地のみなさんは、とても元気でした。
◆試合前◆
今回縁あってロアッソ熊本のサポーター有志から提案されて実現した支援募金も、本当なら不要であってほしいお金と言えばいえます。
しかし、起きたことを否定してみても始まらないんだから、ゆっくりと自分の負担をなるべく軽くする方向に向かって歩き始めることができる強さを、それこそ薄紙一枚ずつ重ねるように身につけてきた方々の今。それをしっかりと自分で体感できたことこそ、この遠征の本当の収穫だったと思っています。
募金を届けるにあたっては、試合前にセレモニーとして応援団長さんが贈呈されコメントする様子がでっかいビジョンで生中継されました。(ロアッソゴール裏は照れくさくてツッコミながら笑ってましたけど(^_^;))
それに対して、ロアッソゴール裏に向けてコールしてくれた水戸のゴール裏サポさん素敵な時間をありがとうございました。相手ゴール裏から聞こえる我チームのコールって、それは不思議な魅力があります。
そして、震災支援の初めてのTMで、あの時はとにかく被害のすさまじさを少しでも吹き飛ばしたくてベアスタの空に向かって叫んだ被災地域チームのコールのひとつを、今日はその相手である水戸サポの皆さんに向かって、ゴール裏全員で唱和することができてすごく嬉しかった。
たかがサッカーチームのコールであっても私個人は、今だけでも一歩分だけでも気持ちのベクトルを空に向けて解き放ってほしいと思いながら、気持ち込めてコールをさせていただきました。
さらに細かいことかもしれませんが、水戸側スタッフの皆さんが本当に親切で最後まで声をかけて下さって、自分たちもアウェーのサポーターさんにこんな気持ちで熊本を後にしてほしいとしみじみ思いました。
試合は真剣勝負で相手を負かすことにのみ集中して当たり前。
しかしその前に、相手チームとサポーターがいなければもとより、サッカーの試合は成立しないのだというごく基本的な、そして一番大切なことを、この震災の日々の中で私みたいに何の被災もしていない九州に住まう人間もがこういう時間を過ごすことで再認識させてもらったのです。
アウェー遠征には何度も行きましたが、これほど重みがあり且つ心から試合を楽しめた1日は貴重な体験となりました。
ひとつひとつの試合が大切なのはいつも変わらないけれど、今日のスコアレスドローは、現地に参戦した自分には、試合というひとつのピースとして自分の中で殊更大切にしたい一戦となりました。
水戸の皆さん、今日は本当にありがとうございました!
今回、たまたま東日本が被害を受けたための募金を、セレモニーとともに届けたからこれで終わりじゃなく、これからもどちらからも支えあって末永く勝負していけるチームとして切磋琢磨して行きましょう♪o(^▽^)o
管理人でございます
HN:
kouro
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
ロアッソ熊本ラヴの赤サポーター♪
熊本ヴォルターズラヴの赤ブースター♪
カマタマーレと仲間隼斗選手大好きな青サポ♪
(日記に掲載している写真の無断転載と記事の無許可リンクは固くお断りします)
熊本ヴォルターズラヴの赤ブースター♪
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