赤馬衆日記2017 VIVAroasso!

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/11/29 (Fri)　09:53:46

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2010/11/26 (Fri)　23:04:37

2010最終戦イブイブ

◆明日◆
ロアッソのサポを名乗り出して初めて応援団の皆さんのお手伝いをすることにしました。

毎シーズン最後が近付くと「何か今シーズンのチームにお礼を言いたい」と思うんだけど、ゲーフラに書こうとしてもいつも同じ言葉しか出てこないんだよねえ。

まだシーズン中だからここには書かないけど。

もっと気の利いた、戦う赤馬衆に相応しい感謝の言葉や自分の気持ちを表す言葉。なんかもうね、ボキャブラリーのなさを痛感する時期でもありまして。

だから今シーズンは毎年感心して眺めていた、最終戦だけゴール裏で掲げる「はなむけの幕」を作りあげるお手伝いをすることにしました。

皆さんの足を引っ張らないようにがんばりましょうぞー！o(^o^)o

その前に練習見学行きたい。行きたい。行きたい♪　時刻表っ！

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2010/11/25 (Thu)　22:41:40

ヤングサムライ＆ナデシコ優勝

◆アジア杯全勝◆
優勝したんだから当然ですが。

先ほどまで中継を見てましたが、1-0のキラースコアでUAEをぶっちぎってアジア杯サッカー男子は日本代表の優勝です。

いやあ、全員龍馬伝あたりの幕末の志士コスプレで東海道を遁走させたいくらい粘り強く走り回りましたよねぇ！(わかりにくいな……)

虎の子の1点は、まるで大分戦の子供店長クンのシュートを鏡に映したような逆方向からのゴールでございました。すんごい！

昨日の今日とて、どうにもテンション上がらなかったオバチャンをようやくガッツポーズが出るまでに引き上げてくれてありがとう！！！

　やっぱりサッカーが好き。

だからサッカー選手を見るんだし、選手の人間性に惹かれて応援に熱が入るんでございます。そうなのだ。

それにしてもまースタジアムのブーイングすごかった。だけど11試合も浴びてると、ヤングSAMURAIBLUEのみんなには勝利へのモチベーションのための大いなる燃料となったことでしょう。

なにしろ日本語の「がんばれ」が中国語だと「加油」だもん(笑)

なにはともあれ　日本のアベック優勝　で

次はオリンピックを目指しましょう。視野はすでにヨーロッパ・アフリカと米大陸に拡がっているのですから。

◆覚悟◆
クマニチの携帯サイトに契約満了の選手のコメントがありました。それぞれに覚悟のほどが窺えました。もとよりプロサッカー選手という道を選んだからには、最上の甘露を目標に戦いながらも、それが叶わぬときの覚悟のほどは出来ているようにお見受けしました。

彼らはまだまだプレーヤーであり続けるべきだし、ロアッソを卒団してもその方向で高見を目指してほしいのは当然。何かに躓いて転ぶこともあるけど、転んだら起き上がればいいのだし。起き上がらずにそのまま停滞するような選手はこの5人の中にはいないと、私は信じているからね。

ということで、ヨロヨロしつつも第二波に備えて腹に力を込めて寝ましょうか。

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2010/11/24 (Wed)　21:44:53

おくることば

シーズン終了間近はつらいなあ。

チームのファンであるだけなら誰がプレーしようが

さほど気にもとめないで済むのかもしれない。

でも、プレーヤーを見てしまうと

彼らのプレーだけでなく人間くささも目に入る。

こんなプレーをする選手がこんなものを好きなんだ、とか

あんなプレーをする選手が意外な性格してるんだ、とか

人としての魅力に惹き付けられたらもうダメです。

ユニフォーム着たサッカー選手という記号的存在から

大きくはみ出した部分を好きにならずにいられない。

そしてその感情は一度吹き出したらもう止まらない。

気がついたら、チームを越えて彼らの虜になっている。

とりもなおさず、その「感情」が応援力の源となり

自分の生活の一部に、知らず取り込んでしまっている。

それが日常の「感覚」として意識することなく生活していって

ある日突然「退団」「契約満了」という事務手続きのみで

それまでの「日常」が消え失せるわけです。

痛みを伴わないわけがない。

涙を伴わないわけがない。

人の「感情」はそうそう簡単に次のページにめくれるわけじゃない。

自分の気持ちにもケリを付けなきゃならないし

それまでの「日常」を自分の手で捨てなきゃならない。

辛い作業だよ。ホントに。毎年毎年。

でもそういう辛い刻を経て、チームは実際に強くなるし

サポーターはより一層チームに在籍した選手に愛着を持つんです。

年月を重ねればそれは増えることはあっても減ることはなく

自分の中にも思い出の引き出しは選手の数だけ増えていく。

涙や辛さをきちんと自分の中で消化しそれを受け入れてこそ

次の段階へ一段上がることができるんだと思っています。

誰が去っても誰が来ても、その選手が「ロアッソ熊本」を背負って

戦った事実だけは未来永劫消えることがないから。

今年もまた。

来シーズンのための「涙」を流そう。

去る人たちをきちんと見送ろう。

28日は、応援の声に去りゆく選手への送辞をこめよう。

毎年毎年私には、それしかできないから。

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