ロアッソ&カマタマーレ&ヴォルターズLOVE♪ 熊本在住熊本県民
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◆キラースコア◆
そらもう何と言っても彼のプロ初ゴールが全て!彼が初めてロアッソの選手としてピッチを走った姿をアウェー戦で見て以来、どれほどこの日を待っていたことか(^o^)
まずはタナカタツヤくんおめでとうございます!
実質、エントリタイトルほどお気楽な試合展開じゃござんせんでした。
なにせ、バケツと風呂桶とプールと江津湖ひっくり返したような土砂降りの90分間。なぜか知らないが、きっかり試合時間中の雨量が半端なかった。試合開始時点で江津湖の花火大会も早々に延期決定したほど。
思えば選手幕を張る作業中も容赦ない雨量だったのに、張り終わるや小降りになった。
なんでやねん!
そんなら屋根のあるメインスタンドに行けばいいだけの話だけど、どんだけ土砂降りだろうとTV中継がなかろうと、ゴール裏で応援する以外の選択肢は自分の中にはなかったらしく迷うことなく入場はそちらに。そこで雨に打たれながらゲーフラ拡げておりました。
だってここが好きなんだもの。
◆防水カメラががんばった◆
この試合ほど、このカメラを持っていて良かったと思ったことはありませぬな。防水とはいえ試合中ほとんど開きっぱなしの水道の蛇口の下に置いてるような状態で、雨よけに乗せてたタオマフも10分ごとに絞ってもその都度水中から引き上げたみたいにザーザー絞れるほどの大雨で。
ほとんどボケボケやらタイミングズレやら明後日な構図やら。そこから拾った紙芝居だけど、試合そのものの躍動感や選手との一体感はやっぱりゴール裏でしか体感できないものだからここにいたことは大正解!
◆天皇杯1回戦◆
水前寺開催というのでピッチ状態を心配してたけど、岐阜戦でボール蹴るたびに砂埃上がってた不毛のピッチとは打って変わって緑一面になってて少し安堵しました。
あとは雨でどれほど滑りやすくなってるか、または水が浮いてボールが動かなくなるか。
結論から言うとこの両チームは試合のかなり早い段階で雨の水前寺に慣れたように見えたので、ピッチレベルを案じながら応援することはなかったのでした。
◆福岡大学といざ勝負◆
試合前。HIKARIを歌い始める頃には雨脚が強くなってきて、もうタオマフが絞れるほどの降り。
この試合ゴール裏のゲーフラも少なかったけど、自分はここでタツヤくんのゲーフラを掲げて後押しすることしか頭になかった。
他のフラッグオーナーさんもきっと同じ気持ちでしたよね。
メインスタ。
試合終了後に見たら、選手が戻ってくるのに最前列の連中が傘さしてて呆れた!
非常識にもほどがある(怒)
福岡大学の応援団。良い場所に陣取りましたねえ。
試合前練習。
ゴール裏は雨と友達状態。
今日のコールリーダー。がんばれっ♪
見守る先輩。
子馬も雨の中一緒に戦うんだね。
さあいこか。今日のキャプテンは気持ちくん!
試合開始。
ここから本格的な土砂降りになって、応援で使用しているタンバリンも水でパフパフと抜けた音しかしないのであとは声を張り上げるのみ。
時計はまともに動いてるけど、電光掲示板がスタート場面で固まったテトリスみたいでみっともないことこの上ない。早くまともな競技場にできないもんかね熊本市。もうすぐ大宮と試合だってのに(-"-)
福岡大学は本当に強くて素晴らしいチームです。Jリーグチーム相手でもきちんと自分たちのサッカーができるスキルというかモチベーションをしっかり持ってます。これが雨の影響のない晴天の試合だったら、と双方の攻撃を見ていて思いました。
HT。雨の向こうでダッシュを繰り返す19番くんの出番をひたすら待ってた。とにかく待ってた。
後半。
大学同士の試合みたいなこれもどうにかしてほしい。(何度でも言う)
来た!! これ見たときからチャント歌いつつ手にはゲーフラ握りしめてた。
韋駄天ルーキー登場。
キヨくんお疲れ様でした。
マキくんと共に前線に投入されたタツヤくんは、入るなりトップスピードでピッチを切り裂きまくり。
オフサイドで何度も飛び出しがフイにされていたロアッソを、福大のDF陣は今度も引っかけたと思ったんじゃないでしょうか。でもゴール裏からその一瞬がしっかり見えたのも事実。この位置からオフサイドライン破った!と思えたのは久々だった。
後ろからのパスにボールと一緒にスピードアップしたコーヘーくんがこちらに向かって脱兎の如く突っ込んできた。
オフサイドの笛は鳴らない。
同時にその後方からものすごいスピードでその姿がぐんぐん大きくなってゴールに迫ってきたのがタツヤくん。DFラインがその存在に気づいたときには、コーヘーくんの足元からジェントルパスがタツヤくんの足元へと渡って、誰もいないゴールマウス右へ、タツヤくんの正確で柔らかくて間違いようのないシュートが決まっていました。
誰が決めたってわかっていたくせに、それでも誰かに「タツヤだよ!」と確認してほしくて誰に共無く「今のタツヤくんだよね!」と、叫んでいた自分。
この瞬間は豪雨に晒されてることも完全に意識から飛んでいた。
だって、一人のJリーガーの未来に繋がるかも知れない歴史的瞬間に立ち会ったんだから。
誰の瞬間もそれは大切さに変わりない。でも自分が常に後押ししたいと思いながら応援している選手だからそれは特別な瞬間。
あらためて。 プロ初ゴールおめでとう!
大学生相手でも本気でぶつかってノックダウン食らうマキくん。ウチの重戦車は試合中手を抜くことありません。
ちょっとズレが見えた守備ラインで話し合うオオタニくんとタツヤくん。
試合はこのスコアで終了。
辛勝とかしょっぱい試合という向きもあるけど、プロだからといってこの天候でスイスイ圧勝できるほどサッカーは甘くない。そんなこと10年前からわかりきってる。
天気任せでどちらに転ぶかよりも、悪天候でも出来ることの数を増やして手数と体力を減らさないサッカーを続けられた方が勝つんです。
その点で、プロであるロアッソの方が一枚上手だった試合だと自分は思ってます。
選手の表情にもそれが表れてるんでないかい?(^^)
前半の途中でフィジカルコンタクトで包帯姿になった気持ちくん。キャプテン務めた感想やいかに♪
ゴール裏で跳んでても冷たい雨でサポーターのみんな「寒い寒い」を連発。それでも勝利のテンションは上がりまくりましたよ。選手の皆さんお疲れ様でした!
決勝ゴーラーが一番後ろからポテポテ登場。ゴール裏やんややんや!
もちろんカモンロッソ。久々に水前寺でカモンロッソ!
選手がゴール裏に来てカモンロッソやってる間、ほとんどタツヤくんのゲーフラを拡げていたので写真は下の2枚のみ。
その間も雨は降り続いてシャワー浴びながらのカモンロッソだったけど動画撮ってた猛者サポさんもいらっしゃってあの時の興奮が甦ります。本当にありがたい限り。
天皇杯はノックダウンのトーナメントだから真剣勝負の度合いが違う。
リーグ戦とはまったく異なる、寄らば斬るぞの尖ったサッカーを堪能したらリーグ戦ももっと興味深く観戦できるはず。
オバサポの自分でも10年でそれを体感してきたから間違いございません。
ということで、天皇杯2回戦はJ3ガイナーレ鳥取と2年ぶりの対戦。9月9日19時うまスタでKO。
あ!そうだ。これはこの日のエントリで叫ばなきゃ♪
アンジーおかえりなさい!!
さて翌日のファン感もすごかったけど、それは次のエントリで。
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