ロアッソ&カマタマーレ&ヴォルターズLOVE♪ 熊本在住熊本県民
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◆試合開始◆
TVで見て大宮のユニはずいぶん身体にピッタリフィットしてるなと思ってたけど、直に着ている選手を見るとユニクロの男性用アンダーウェアに背番号プリントしたようにも見える。アウェーユニが白だからかな。
そんなこと思いつつ。
応援のエンジン全開!
大旗のお姉様がお仕事から帰国。頼もしい後ろ姿が帰ってきましたよ♪
前半の入り方。
シーズン通してそこが一番肝が冷える時間帯だし相手は首位を突っ走る大宮アルディージャ。どれだけ90分は双方にイーブンだと言ってもリスペクトはもちろん畏怖の念が消えるわけがない。
だから後押しするんだしピッチの選手が全力で戦う90分なら、土砂降りだろうが氷点下だろうが全然平気です。
とはいえ水前寺のみすぼらしさはサポーターでもいかんともし難い。創生期ならともかく、2015年にJリーグの公式戦やる環境じゃないし本気でここ嫌いになりそう(-"-) 余談だけどツイッター見ていると、スポーツ文化に関して今の熊本市長には1ミリたりとも期待できないのがよくわかる。
まあこれもJ2の洗礼というか、今でも大宮のチーム&サポの皆様には本当に申し訳ないと思ってます。
控えの選手たち。完勝のこの試合はここにいるみんなが戦って手にしたものだ……って言いたい気持ちと、彼らにもやはりピッチで戦う姿を見せてもらいたいって気持ち。相半ばするのです。
実況席が丸見えなのも水前寺ならでは。高校サッカーみたい。解説は往年のロアッソ背番号7。リーグ戦で見たのは数えるほどだったけどサポーターに愛された選手でした。ケガしてもケガしてもみんな復活を待ってたよね。
ただし解説者としてはまだまだ語彙が少なすぎます。プレーを瞬時に言葉にできる回転力を磨いてください。
前半22分。
向こう側でのプレー。こちらから見ていてそれまでも攻撃陣の安定感はバツグンでした。
いつ爆発的な攻撃食らうかわからないながら、そこまではロアッソサポからしても
大宮の選手おとなしいなぁ
まだ爪隠してるのかね?という印象の20分。どっちかというと熊本の方がマイペースを維持できていて大宮のボールの出どころをサクッと押さえて攻撃に転じているように見えていました。
だけどまだまだここからだという意識が強かったので、熊本の先制点の衝撃は個人的には入れられた大宮サポ以上に強烈だったと思ってます。
決まった瞬間は誰が蹴ったかわからず、あちら側のネットがザン!と揺れたのを見てみんなで飛び上がりました。自分はその瞬間「ひええっ」と変な声が出ましたもん。
大宮から先制ゴールを奪ったと脳みそで理解するまでのタイムラグは今までのゴールシーンを凌駕するロングスローという案配。
もちろんゴール裏はそんなオバサポの右往左往な脳内にはお構いなしに歓喜の渦!!
キヨタケくんとわかるや怒濤のコール!
彼のゴール前の得点感覚はフロックじゃないことをこの1点で完全に証明してくれました。
オンボロだろうがアマチュア仕様だろうと、これが公式の得点ボード。記念すべき1-0を刻み込もうとしたのか何なのか、この得点板画像だけで10枚もあるってどうなんでしょね>自分
しかし、得点掲示板とゴール決めた選手がこれほど近くでツーショットになるってのは水前寺ならでは。
スカパー映像見るとわかるんだけど、キヨタケくんがゴール決めたとき、ゴールネットの真裏にいるボールパーソンの男の子が、ちっちゃくガッツポーズしててめちゃくちゃ可愛い(^o^) フラットな存在でないといけないけどやっぱり出ちゃうよね(笑)
熊本FKの場面にシンタロくんがいない。
この時はどうしたんだ?!とワイワイ言ってたけど、後日発熱でダウンと知りました。知恵熱かしら?(笑)
1点とってロアッソが嵩にかかるのはわかる。でもまだ大宮の本気が出てるとは思えない。
「まだ1点」「これくらいすぐ追い越せる」「ひっくり返すのはいつでもできる」
誰かがそう言ったわけじゃないにしても、まだ自分たちのエンジンの暖まるのを待ってるような大宮のプレーを、ようやく熊本側の視点で見ることができるようになってきた時間帯でもあり。
そう思って見ると、ここ数試合急激に感覚を研ぎ澄ましたプレーを見せてくれるシューヘーくんが八面六臂の動きでボールを捌いてることがわかります。
数試合前までは、ボールを受けてからどっちへ出すかという動きでスピード感にはちょっと距離があるように見えていたのが嘘みたいに動線が先鋭化していて、すごく頼もしくなってます。
ユースっ子の前で大活躍の先輩。相当刺激になったと思います。
先制点をエネルギーに今日も女子力全開。
この試合では彼のキレのいい攻撃がほとんど見られなかった。それをさせないサッカーを赤馬衆が徹底していたわけです。
TV画面でしか見たことのなかった選手とともに選手幕や横断幕、さらにはチャントやコールを直接聞くことも直接対戦の醍醐味なのです。
先制ゴールのキヨくん突っかけられてバッタリ。
思うようなプレーができてないせいかフィジカルコンタクトで少々熱暴走。わからんでもないがまだ前半です。
うーん……そうかなあ……という表情の家長くん。
最後の1分に猛攻の大宮。これは怖かった。こちらに向かって飛び込んできたときの顔こそ闘将家長くんの本当のプレーでしたよね。それを防いだタクローくんに拍手!
◆前半終了◆
もしかすると今シーズン最高の前半だったかもしれない。でもそれが今シーズン最高の後半を保証するものじゃない、というのはここまで大部分の試合に参戦してきたサポなら誰しも心のどこかに在る思いじゃないでしょうか。
不安とも違う。
相手の力を知っているから、1点のリードはリードにならないこともわかってる。
安心はできないが赤馬衆の戦い方の安定感を信頼して応援できる後半を迎えられるという確信めいた心の持ちよう。
平たくいえば試合開始前よりも
ワクワクドキドキ増量中
そんな感じで。
その3につづく
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