ロアッソ&カマタマーレ&ヴォルターズLOVE♪ 熊本在住熊本県民
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◆高木監督が語る◆
本日18:30より熊本テルサで監督の講演を聴いてまいりました。
監督がご自分のこれまでのサッカー人生を語るのを拝聴するのは初めてで「これまでアジアの大砲と呼ばれる現役時代を経て、高名なJリーグチームを率いたあとロアッソ熊本監督に就任」というフィルターの向こうで采配を振るう敏腕指揮官のイメージのみ先行していた高木琢也氏の人となり。
それをご自身の言葉で語りかけてくれるんですから、これは聞かねばでしょう!
そんなイメージでソワソワと入り口をくぐったら、なんか見慣れたモノがずらり……
お楽しみ抽選会の賞品とスタッフさん。非常に弁舌爽やかというか饒舌というか楽しい方でした……多少滑ってた気もするけど(^^;)
席につくとやがて始まりました。
まずはこちらの表彰式から。熊本にはいろいろなところで競技の腕を磨き、熊本市民のためにがんばっていらっしゃる方がこんなにいるんだなと思いました。
本日受賞された皆様をリスペクトしてやみません。
ちなみに授賞は幸山市長みずから御出座でした。ロアッソのJ1昇格への後押しもしっかりなさるようですよ。頼もしいねー♪ これも新幹線と政令指定都市の勢いの賜物でしょうか。よろしくま〜!(あ。これは熊本県の方だった)
表彰式のあとは本日のメインイベント、高木監督の講演です。
テーマは5つ。それぞれのエピソードの詳細は歪んで伝わるといけないのであえて省きます。いずれ監督が自分史で発表されるはず♪
1.プロフィール
サッカーとの出会いはW杯スペイン大会のブラジル代表エデル選手のドライブシュートを見たこと。非常に衝撃を受けてサッカーに目覚める。
2.出会い
人生でターニングポイントとなる4人の重要な方々との出会いがあり、さまざまな影響を受けて今に至るとのこと。
サッカーをやり始めたのは中学生時代。近所の床屋のオジサンが小峯監督の親戚だった繋がりで「今度長崎の高校に行くから君もそこに入学しなさい」と言われてそのままサッカー人生を進み始めたとのこと。大学では上田監督、プロになる直前に今西氏。プロになってからはバクスター監督。
3.選手時代
8年間のプロ生活で5度の手術を経験。その間の考え方「復帰したときに何ができるかを考えながらリハビリとケア」を、調子が悪いなどメンタルダメージを乗り越えるには「サッカーから逃げずにひたすら反復練習に打ち込む」。
怪我をしてから引退を考えた。ただしその先のことは何も考えていなかった。
ここまで話したあとインターバル。なんと大塚フィジカルコーチによる首と上半身をほぐす体操を客席全員で。けっこう緊張感がほぐれたし少し寝違え気味だった首筋が気持ち良く伸びました。さすが「熱いのちょ〜だい」!(?)
4.引退〜指導者へ
現役引退して解説者へ。世界のいろいろなサッカーの現場へ行くことができたが、やはり自分が現場にいたいという気持ちが強かった。
そのとき大学のコーチに就任。選手のモチベーションがばらばらな学生チームをまとめるために取るべき指導方法を学ぶ。
プロチームのコーチになったらシーズン2試合めで監督になることに。悩んだが、チームのピンチは自分のチャンスだと思い引き受ける。これにも理由あり。
指導者の立場となって大切にしていること。「見ること&話すこと」「学ぶこと」「プロセス」。どういうことかわかりますか?(^^)
5.ロアッソ熊本と共に
なぜ熊本へ来ることを選んだのか。これは目ウロコの理由を並べてくれました。さまざまなアプローチがあっての決断ですけれど、監督のお話をあえて一言で言うならば「自分に対する逆境を選択した」ということです。そして、私個人にとって一番力強く心に響いたのが、もう一つの理由。
サッカー界を元気にするには地方からでないとだめだから
そんなことねえよ、と言われそうな些細な主張に聞こえるけれど、サッカーに中央集権は必要ないと私も思うところがあって、その思いを完全に代弁してくださったようで本当に嬉しかったのです。
これも語り出すととてつもなく理屈っぽく長くなるのでやめておきますけど、本当にそう! 監督、そのお言葉ありがとうございますm(_ _)m
そして最後に監督の好きな言葉として示して下さったのがこれ。
まさしく読んで字のごとし。イケヤGMの「失敗は転ぶことではなく起き上がらないこと」という名言と並べて床の間に飾っておきたいと思います。
以上かいつまんでの講演再現でした。具体的な文言がないのはわざとです。監督の真意を曲げて伝えるわけにはいきませんから。
講演の最後は昨シーズンのはじめにロッカールームで選手に見せたという映像。ロアッソ熊本を少しでも好きだと思う人すべての魂を揺さぶる、チームの躍動と真剣にプレーする選手の姿を、腹に響くビートに乗せて一気に見せてくれました。(以前も見て書いたけど、これイヤーブックの代わりにDVD作って、ファンクラブ会員限定でいいから販売しませんか? 絶対複数枚買ってロアッソファンを増やすためにばらまきますから!!)
とにかくこの映像含めて、今日の90分は自分にとってものすごく貴重な時間でした。
感想に余分な言葉は不要。
ロアッソ熊本2011の真剣勝負をしかと我が眼で見せていただく。
それが今宵、監督が私に伝えて下さったすべての言葉に対する感想です。
◆抽選会◆
講演のあとのお楽しみ。最初はスタッフさん出てきましたがすぐに客席最後部に陣取っていたDJKOVAを引っ張り出し、その後は二人がかりで突っ走るまいことか!
最初は大人しく抽選箱から番号札を引いていた監督も……
最後は抽選箱ぶん回して番号札をシャッフルする勢いでした(^▽^)v
はっきり言いますが、普段自分はこういう抽選会にはとことん弱いのです。だからこれは偶然の帰結。
引いて下さった監督に感謝!
個人的な結論として。
今日の講演を、シーズンイン前に聴くことができて良かったと思います。
2011年のJ2は完璧なる戦国時代に突入。シビアなシーズンになることは間違いないけれど、監督はたとえFC東京との試合であっても「全く怖くはない」と言ってくださいました。
この一言に込められたありとあらゆる意味合いを、この講演を聴いた今はかなり理解できる思いです。あとは結果に至る過程を見るのみ。
DJKOVAが最後の最後に叫んだいつものフレーズ
「観戦じゃありません! 参戦です!!」
……今日はいやにリアルに響いて聞こえました(^ー^)b
本日ご一緒したお仲間の皆さん、平日夕方ということでいつもの応援姿とはまるで違う日常スタイルの方もいらっしゃって非常に楽しうございました。
どちら様も、いざ開幕戦でお会いしましょうねーっ!v(^o^)v
本日18:30より熊本テルサで監督の講演を聴いてまいりました。
監督がご自分のこれまでのサッカー人生を語るのを拝聴するのは初めてで「これまでアジアの大砲と呼ばれる現役時代を経て、高名なJリーグチームを率いたあとロアッソ熊本監督に就任」というフィルターの向こうで采配を振るう敏腕指揮官のイメージのみ先行していた高木琢也氏の人となり。
それをご自身の言葉で語りかけてくれるんですから、これは聞かねばでしょう!
そんなイメージでソワソワと入り口をくぐったら、なんか見慣れたモノがずらり……
お楽しみ抽選会の賞品とスタッフさん。非常に弁舌爽やかというか饒舌というか楽しい方でした……多少滑ってた気もするけど(^^;)
席につくとやがて始まりました。
まずはこちらの表彰式から。熊本にはいろいろなところで競技の腕を磨き、熊本市民のためにがんばっていらっしゃる方がこんなにいるんだなと思いました。
本日受賞された皆様をリスペクトしてやみません。
ちなみに授賞は幸山市長みずから御出座でした。ロアッソのJ1昇格への後押しもしっかりなさるようですよ。頼もしいねー♪ これも新幹線と政令指定都市の勢いの賜物でしょうか。よろしくま〜!(あ。これは熊本県の方だった)
表彰式のあとは本日のメインイベント、高木監督の講演です。
テーマは5つ。それぞれのエピソードの詳細は歪んで伝わるといけないのであえて省きます。いずれ監督が自分史で発表されるはず♪
1.プロフィール
サッカーとの出会いはW杯スペイン大会のブラジル代表エデル選手のドライブシュートを見たこと。非常に衝撃を受けてサッカーに目覚める。
2.出会い
人生でターニングポイントとなる4人の重要な方々との出会いがあり、さまざまな影響を受けて今に至るとのこと。
サッカーをやり始めたのは中学生時代。近所の床屋のオジサンが小峯監督の親戚だった繋がりで「今度長崎の高校に行くから君もそこに入学しなさい」と言われてそのままサッカー人生を進み始めたとのこと。大学では上田監督、プロになる直前に今西氏。プロになってからはバクスター監督。
3.選手時代
8年間のプロ生活で5度の手術を経験。その間の考え方「復帰したときに何ができるかを考えながらリハビリとケア」を、調子が悪いなどメンタルダメージを乗り越えるには「サッカーから逃げずにひたすら反復練習に打ち込む」。
怪我をしてから引退を考えた。ただしその先のことは何も考えていなかった。
ここまで話したあとインターバル。なんと大塚フィジカルコーチによる首と上半身をほぐす体操を客席全員で。けっこう緊張感がほぐれたし少し寝違え気味だった首筋が気持ち良く伸びました。さすが「熱いのちょ〜だい」!(?)
4.引退〜指導者へ
現役引退して解説者へ。世界のいろいろなサッカーの現場へ行くことができたが、やはり自分が現場にいたいという気持ちが強かった。
そのとき大学のコーチに就任。選手のモチベーションがばらばらな学生チームをまとめるために取るべき指導方法を学ぶ。
プロチームのコーチになったらシーズン2試合めで監督になることに。悩んだが、チームのピンチは自分のチャンスだと思い引き受ける。これにも理由あり。
指導者の立場となって大切にしていること。「見ること&話すこと」「学ぶこと」「プロセス」。どういうことかわかりますか?(^^)
5.ロアッソ熊本と共に
なぜ熊本へ来ることを選んだのか。これは目ウロコの理由を並べてくれました。さまざまなアプローチがあっての決断ですけれど、監督のお話をあえて一言で言うならば「自分に対する逆境を選択した」ということです。そして、私個人にとって一番力強く心に響いたのが、もう一つの理由。
サッカー界を元気にするには地方からでないとだめだから
そんなことねえよ、と言われそうな些細な主張に聞こえるけれど、サッカーに中央集権は必要ないと私も思うところがあって、その思いを完全に代弁してくださったようで本当に嬉しかったのです。
これも語り出すととてつもなく理屈っぽく長くなるのでやめておきますけど、本当にそう! 監督、そのお言葉ありがとうございますm(_ _)m
そして最後に監督の好きな言葉として示して下さったのがこれ。
まさしく読んで字のごとし。イケヤGMの「失敗は転ぶことではなく起き上がらないこと」という名言と並べて床の間に飾っておきたいと思います。
以上かいつまんでの講演再現でした。具体的な文言がないのはわざとです。監督の真意を曲げて伝えるわけにはいきませんから。
講演の最後は昨シーズンのはじめにロッカールームで選手に見せたという映像。ロアッソ熊本を少しでも好きだと思う人すべての魂を揺さぶる、チームの躍動と真剣にプレーする選手の姿を、腹に響くビートに乗せて一気に見せてくれました。(以前も見て書いたけど、これイヤーブックの代わりにDVD作って、ファンクラブ会員限定でいいから販売しませんか? 絶対複数枚買ってロアッソファンを増やすためにばらまきますから!!)
とにかくこの映像含めて、今日の90分は自分にとってものすごく貴重な時間でした。
感想に余分な言葉は不要。
ロアッソ熊本2011の真剣勝負をしかと我が眼で見せていただく。
それが今宵、監督が私に伝えて下さったすべての言葉に対する感想です。
◆抽選会◆
講演のあとのお楽しみ。最初はスタッフさん出てきましたがすぐに客席最後部に陣取っていたDJKOVAを引っ張り出し、その後は二人がかりで突っ走るまいことか!
最初は大人しく抽選箱から番号札を引いていた監督も……
最後は抽選箱ぶん回して番号札をシャッフルする勢いでした(^▽^)v
はっきり言いますが、普段自分はこういう抽選会にはとことん弱いのです。だからこれは偶然の帰結。
引いて下さった監督に感謝!
個人的な結論として。
今日の講演を、シーズンイン前に聴くことができて良かったと思います。
2011年のJ2は完璧なる戦国時代に突入。シビアなシーズンになることは間違いないけれど、監督はたとえFC東京との試合であっても「全く怖くはない」と言ってくださいました。
この一言に込められたありとあらゆる意味合いを、この講演を聴いた今はかなり理解できる思いです。あとは結果に至る過程を見るのみ。
DJKOVAが最後の最後に叫んだいつものフレーズ
「観戦じゃありません! 参戦です!!」
……今日はいやにリアルに響いて聞こえました(^ー^)b
本日ご一緒したお仲間の皆さん、平日夕方ということでいつもの応援姿とはまるで違う日常スタイルの方もいらっしゃって非常に楽しうございました。
どちら様も、いざ開幕戦でお会いしましょうねーっ!v(^o^)v
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高木さん好きになりました!
日記ありがとうです!
夕べのことがビデオ観ているみたいによみがえりました!
何で同じ空間にいてこんなにいろいろ書けるのか私のは信じられんです♪♪♪
最後トイレに並んでてご挨拶できなくて失礼しました。
夕べのことがビデオ観ているみたいによみがえりました!
何で同じ空間にいてこんなにいろいろ書けるのか私のは信じられんです♪♪♪
最後トイレに並んでてご挨拶できなくて失礼しました。
無題
>SEIKOさん
初めてご自身の言葉で聞く監督のサッカー人生
ひとつひとつがとても深かったですね。
私も覚えてられないから手元にメモってました(笑)
帰ってみたら何書いたかわからんくらい汚い字〜!
お別れ言う間もなく帰ってしまって失礼しましたm(_ _;)m
初めてご自身の言葉で聞く監督のサッカー人生
ひとつひとつがとても深かったですね。
私も覚えてられないから手元にメモってました(笑)
帰ってみたら何書いたかわからんくらい汚い字〜!
お別れ言う間もなく帰ってしまって失礼しましたm(_ _;)m
有意義な時間でしたね!
>高菜さん
会場ではお呼び止めしてすみませんでした(^^;)
平日夕方でスーツの男性サポさんちらほらでしたが
皆さんカッコよかったです!
ステージでコバと並んでるうちに監督のテンションが
どんどん上がってったのがおかしかったです(^o^)
会場ではお呼び止めしてすみませんでした(^^;)
平日夕方でスーツの男性サポさんちらほらでしたが
皆さんカッコよかったです!
ステージでコバと並んでるうちに監督のテンションが
どんどん上がってったのがおかしかったです(^o^)
管理人でございます
HN:
kouro
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
ロアッソ熊本ラヴの赤サポーター♪
熊本ヴォルターズラヴの赤ブースター♪
カマタマーレと仲間隼斗選手大好きな青サポ♪
(日記に掲載している写真の無断転載と記事の無許可リンクは固くお断りします)
熊本ヴォルターズラヴの赤ブースター♪
カマタマーレと仲間隼斗選手大好きな青サポ♪
(日記に掲載している写真の無断転載と記事の無許可リンクは固くお断りします)
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