赤馬衆日記2017 遠征したこたしたばってん・その3

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/04/26 (Fri)　07:54:06

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2011/08/09 (Tue)　23:28:33

遠征したこたしたばってん・その3

◆黙祷◆
ネットやニュースでメディアの介在を通して認識していた松田直樹選手の訃報に対し、ここで初めて公式に自分で直接動いて弔意を表す機会を得たわけです。

試合開始直前の黙祷。スタジアム全体が鎮魂のサイレンスに包まれました。

自分がこの場にいられたことに感謝です。

[0回]

◆前半◆
スタメンが多少流動的なのは今のチーム状態からして当然のことでしょう。
ただ、個人レベルがいくら高くても移籍して数日の21歳をいきなりリーグ戦に挑ませるのは本人よりウチの既存の選手の戦力や技術とマッチするかどうか、かなりリスキーだなあと、私は漫然と考えていました。

前半は失点こそすれそれでも何とかカタチになる試合だったように私には見えました。

それがどこかギアが噛み合わなくなったのは、黄札1枚出てからだと踏んでるけどここでは触れません。

ま、それはともかく。

◆HT◆
何しろ暑かったので水分とミネラルと塩分補給。

席を出て動き回るエネルギーはもう後半の分しか残っておりませぬ。が、とてもわかりやすい大見出し。

どこにいたのかゴール裏に子馬が出現。

誰かに向かって一生懸命手を振ってます。そしてしっぽにじゃれる団長さん♪

かばちゃん登場。その実体は……昨年のアウェー柏戦でもこのお面で神力を発揮した方です。

いやなんつーか。しゃべり方と声がそっくり〜！(笑)。

◆後半◆
語るまでもございません。

　結果がすべて

試合終了の笛を聞いた瞬間から。

ホームチームは大勝に沸き返り、ヒーローインタビューは得点者の分だけ延々と続き、応援団のコールはいつまでも止まず、喜ぶ相手方サポーターの波を掻き分けてホテルに戻ることになる。

つい2週間前に国立で味わったのと寸分違わぬ奈落に突き落とされたわけです。

誰がこんな結末を想像したでしょうか。
今思い返しても無念としか言い様がない。不甲斐ないプレーで試合をぶっ壊したのはピッチに立っていた選手に違いないけど、その程度のプレーまでしか後押し出来なかった自分が本当に情けなかった。

ここでまたあの国立のゴール裏と同じ台詞を選手に向かって叫ぶことになったのが、本当に心から悔しくてならなかったですよ。

選手に聞こえてるとは思わないけど、月曜日のロアッソ情報を見たら某局のカメラがそのときのサポーター席を見上げていたから、みんながどんな顔をしていたのかははっきり見えたはず。

あの時目をそらしてこちらを見ようともしなかった選手が誰か私は知ってます。その選手が次の試合で(仮にスタメンで出場するとして)どんなプレーをするのか……余人は知らず私は自分の目で追いかけるつもりです。

ヒーローインタビューで一番「こんちくしょう」と思わされたのは当然彼。

このままやられっ放しで黙っているのかリベンジする気があるのか。それはチームの問題だから。

◆8月7日◆
ロアッソの遠征で派生する行動は行って帰るだけというのが習慣になってます。ということで翌朝はとっとと帰り支度してホテルを出ました。

岡山駅にて。
今回はお土産を買うという意識が欠落。やけ食いに何を食べるかということしか頭になかったので自分の為の買い物に終始。

お昼はこれ。最後まで桃太郎から逃れられない土地柄なんだなあ(笑)。

さすがに買わなかったけど、駅内のスーパーに並んでいた岡山オリジナルジュレにも痛キャラ(-_-)。

意味がわからん。

発車時間が来たので。

よく見たら自分が乗るのは「新幹線のぞみ・13号車」。次節はあなたに期待しちゃうからね♪

車内で駅弁食べてipodで音楽聞いて博多で乗り換えて、ようやく熊本帰着。
新幹線ホームの改札口外にはフレスタがあって、熊本県産品のショッピングが楽しめます。

弘乳舎なんて何十年ぶりに見たことか。まだ会社があったことに驚き〜。

なでしこリーグ最強チームの胸スポンサー様。誇らしいだろうなあ。

遠征最後は熊本駅グルメの紫芋ソフト。

以上最後はテンション下がってしまって投げやり感満載だったけど岡山遠征日記オワリ。それもこれも、この試合の遠征ならではの波形ですわね。

13日はようやくホーム大分戦。アウェー3連敗という恥ずべき記録をどう塗り替えるのか。我がホームチームとしてロアッソ熊本の存在意義の発露が見られるのか。何よりも誰がこの不名誉な得点ゼロ行進にストップ掛けるのか。

そんな基本的なことから期待しなきゃいけない日がシーズン半ばでやってくるとはねえ。

次節のみ「期待します」とは言いません。サポーターに甘えるな。

　奈落の底から自力で這い上がれ

這い上がったらそこがシーズン最初の位置。そこからは応援と後押しは惜しまない。

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