赤馬衆日記2017 4連敗だけどこの神戸戦・その3

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/04/20 (Sat)　10:24:43

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2013/07/02 (Tue)　22:20:03

◆明日はもう試合◆
水曜アウェーは最初から参戦できないので、渾身の力で画面に念動力を送り込むのみ。

チームは前節で出来なかったこと、もっと伸ばす部分の修正はできたんでしょうか。そこが一番気になります。

でもま。

その前に前節の紙芝居を仕上げよう。

馬かったパンかわいかったし♪

久々のデコロアッソくんにも会えたし♪

こちらもオーダーメードパン屋さんの一品。スイーツ好きにはたまりません。

[0回]

◆後半◆
失点して迎える後半。6月の敗戦はどれもこれも、ここからが一番不安を覚える時間帯です。

どうして1失点ごときであんなに萎縮してしまうのか。

相手が強い弱いを超越して崩壊していくホームチームを、ゴール裏から目の当たりにせざるを得ないサポーターがどれほど情けない気持ちになるか、チーム関係者はわかりますか？(-"-)

正直、この日もそういう不安感がなかったと言えばウソになる。

だけど現場でそんなこと言ってられない。試合中は自分とロアッソしかそこには存在しないんだからこっちが怯んだらそこで終わってしまうんですよ！

ピッチに立ったらゴールを狙え！

FPならアタリマエ−！

そう思いながら声を振り絞っていたら、神戸の動きに少しずつ赤馬衆が慣れてきた感じで、ハヤトくんがDFと駆け引きしながらこちらへドリブル。ゴールラインの際まで運んで、小憎らしいくらいのマイナスのパス。

私には彼の蹴ったボールが入ったように見えて思わずこの瞬間ゲーフラを揚げてしまったのだけど、実はゴールポストの真横に突っ込んできていたタクちゃんがチョン！とゴールを決めてくれたのでした。

これはデカイ〜〜〜！！

毎年のことだけどJ1から降格してきたチームと戦うときの、サポとしてのモチベーションはふつうのJ2クラブとの対戦とは少し違う自分がいます。

リスペクトはもちろんだけど、体験したことのないJ1の空気を連れてきてくれる貴重な対戦相手だし、そういうチームからゴールを奪えたのは選手だけでなくサポもものすごくテンションがあがるんです。

それをこの試合で味わわせてくれた赤馬衆は、まだまだやれると確信しました。

もちろんこの1点で満足するはずもなく、もう1点取れば神戸に勝てると声を張り上げたのは言うまでもありません。

この時間帯にはシロウト目にも対戦が四分六分くらいでロアッソにも流れがきそうな勢いが出てきたのがわかっていたから。

しかし相手は海千山千の元J1チーム。攻勢を掛けてくるときは徹底的に攻撃にシフトして隙を突いてきます。

こちらは、いかに綻びを見せないか。(前半超危険人物いたけど後半は何とか持ち直してた)

かくてのこりはATのみという時間帯。

向こう側で神戸が攻め込み熊本が防戦のまっただ中でひときわ高い主審の笛。

誰がやらかしたのかこの時はまったくわからなかったけれど。神戸のPK。ミナミくんが横っ飛びした反対側のゴールネットが揺れてしまったのでした。

それでもまだコーラ4本分。

最後の最後まで。

私はあきらめなかった。絶対こちらのゴールネットがもう一度揺れると信じて後押しの声を上げ続けた。余人は知らず自分はいつ最後の笛が鳴ったのかすら聞こえなかった。

だから唐突に選手の動きが止まったとき「何やってるのー！」と叫んでしまったのは必然だったよね。

でも負けは負け。

結果として6月は一度も勝てなかった。

言い訳のしようがない惨敗の一ヶ月。

しかもこの試合で黄札もらってツモったので愛媛戦は留守番だしね。

こちらも心機一転を祈願してのお洗濯。

ただ。

この試合でまたしてもゴールをアシストした彼の動きや駆け引きは、これからのロアッソ熊本が絶対的に身につけなくてはならないプレーです。

ハヤトくんがいなければ、他の誰かが同じような勢いで攻撃参加するのが当たり前というチームになるべきだし、それができなければまたサポーターにうなだれた姿で挨拶する羽目になるんだからね！

次節に向けて言いたいことは一つだけ。

シュートはゴールの枠内に打て！

願わくば、ロアッソ自転車が手元に届く頃には、毎試合笑顔でカモンロッソができるようなチーム状況になっていることを。