赤馬衆日記2017 叫べメッセージ自分版

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/05/02 (Thu)　10:09:49

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2013/07/10 (Wed)　21:50:34

◆吉田監督退任◆
今朝の熊日新聞の一面には「解任」とあります。退任か解任か。これはACとの労働規約がどうなっていてどういう経緯でACを離れるのかで言葉が違うので、外野には関係ない。

吉田監督が作り上げたかったチームは熊本では実現しなかった。引き合いに出されるのは不本意でしょうが、自分には実は高木監督も昨シーズン途中でチーム作りをあきらめたようにしか見えなかった。

なぜ、歴代の監督はロアッソ熊本というチームで高みを目指せないのか。

この記事を読みながらそれが頭から離れなかった。

吉田さんは理想を持って自ら手を上げ熊本にやってきた初めての監督。

折しも180万馬力とともにJ1を目指すという目標を掲げたロアッソ熊本の指揮官となったことで、それは多大な期待とプレッシャーが一気にのしかかってきたに違いありません。

たぶん最初はそれをエネルギーとして、チームを率いて歩き始めたのだろうと思います。

でも、Jリーグ所属してここまでくると誰しもが期待するのは、見応えのある試合とか玄人筋をうならせる試合よりも

ロアッソ熊本の勝利

それを何よりも渇望されていることが、少しずつストレスとして積み上がっていつの間にかそれが自分の方に倒れてくるほどに溜まっていたのじゃないか、とすら思えてなりません。

熊本は食べ物が美味しいと言ってくれた吉田監督。
一緒にがんばりますと言ってくれた天草キャンプ。
初練習で選手を叱咤すると同時に「それでいいぞ！」と褒める言葉が新鮮だった。

そのままチームが成長できればどんなに素晴らしかったことか。

去りゆく指揮官には、これまでの努力に感謝し、熊本でのハーフシーズンを、実らなかった果実をどこかでたわわに実らせるための糧としてほしいと願うばかりです。

本当にご苦労様でした。

翻って逃げも隠れもできないロアッソ熊本と180万馬力。

チームが低迷している現状、原因追及は当然としても、低迷の犯人捜しなどしているヒマは今の赤馬衆にはないはず。

そして、クラブを率いる社長以下AC熊本の皆様には、この苦しい時期を乗り越えるべくサポーターとスポンサーと県民とに、更なる馬力を求めることになりますね。

どうすればそちらに風が吹くか。

くどいようですがそれにはもう勝利しかないのです。どんな無様な試合だろうと勝利あるのみ。なりふり構う余裕などない。

次に繋がるプレーなどというシャレたものもいらない。

今ゴール裏から応援を続けるために、ピッチ内にほしいのは、「応援するに足るサッカー」のみ。

松本戦終了後。

挨拶にきた選手の後ろ姿に叫んだ言葉が届いたかどうか知らない。たぶん誰も聞く耳は持ってなかったと思うからそれもどうでもいい。

ただ。あれは本音。あの場で唯一の本音でした。

ロアッソ熊本のユニフォーム着て、二度とあんなサッカーやったら許さない。

次に同じことやったら絶対に許さない。

池谷社長兼監督が次節どんな指揮を執るのか、まったくわからないけれど。

どんなに襤褸に塗れようと、自分はロアッソ熊本を応援するのをやめない。他人様の心持ちは知らないが、スタジアムに行くことを絶対にやめない。

試合を見なけりゃ、その場でかける言葉が見つからないんだから。

そして試合を見るときは、どんなに最低なゲームだろうとその最低さ加減を楽しんでやる。とことん歯を食いしばり声が枯れるまでコール続けることを楽しんでやるからそう思え。

次節岐阜戦。

覚悟してピッチに入場しておいで！

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