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ロアッソ&カマタマーレ&ヴォルターズLOVE♪ 熊本在住熊本県民
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◆試合なう◆
いきなり余談。
自分は試合直前に選手が円陣を組むシーンを撮ることにしてます。ここ数年来参戦した試合ではタイミング合おうが合うまいが必ずシャッター押します。
成功したりしなかったりは時の運。自分のカメラテクニックなんてその辺が限度であって上手く撮ろうなんて一度も思ったことがない。

そして昨シーズンからFacebookのカバー写真として使ってまして、一つ絶対条件を設定してるのは【勝利試合の円陣ダッシュを使う】てこと。これまではアウェーの愛媛戦と札幌戦だけだったんで、ようやくホームユニの赤ダッシュが撮れたのがめっちゃ嬉しいのです。






これからもカバー写真コロコロ替えさせてもらいたいと願ってやみません。


なんつって前置き長すぎたけど試合経過。



拍手[0回]




◆試合開始◆
まああのピッチですから、観客の度肝を抜くようなミラクルプレーはありえないし、それより選手が怪我をしないように願う気持ちから応援開始しました。




高木監督おひさデス。あなたのチームにだけは負けたくないんです。








メイン&バクスタから見る大旗はすごく綺麗です。その旗手に女子が多いのも熊本の特徴かも。そして最近では女子高生旗手もいらっしゃいます。ロアッソ女子頼もしい!
 



同じピッチで見た岐阜戦とはちょっと違う赤馬衆がそこにいました。札幌戦とまではまだ認識できないけど、前半は進化をやめない意気地は出ていたように思います。




気がつけば、4位のチームにさほど怖い場面を作らせることなくスコアレスで前半終了。

でもこれもこれまでよく見た展開で、後半手の内を読まれまくってあれよという間に失点する試合を何度見てきたことか。だからとても無失点で半分終えたことに安堵なんてできなかった。








◆HT◆
丸いのがツーショットでやってきました。
 スタジアムDJアシスタントお二人とともにJリーグマスコット1位のヴィヴィくんとくまモン……あれ?

ウチの子馬はどこいったー! あ、ハーフタイムのTV中継に出てるのかと思ったら




こんなとこで涼んでた! 




くつろいでないで仕事しなさい(笑)







◆後半◆
いつもながら、あんな遠くにガッコのクラスマッチみたいな得点板に脱力。アウェーチームにもアウェーサポさんにも失礼千万じゃないのかねこれ(-"-) 早急にどうにかしなさいよ熊本市!




後半の展開は自分の杞憂を振り払うアグレッシブでクレバーなプレー連発で始まった。

後半も含めて試合中感じたのは、やはりダンくんの守護オーラの強さとポジションチェンジでもたらされた真ん中の流動性と2列めからのダッシュ。そしてボールを味方にして前へと推進するプレー。

それは今シーズンほとんど見たことのないもの。あったとしても1試合中に一度か二度で見ていても「今の偶然だよね」というほどのレベルだったように記憶している程度。

それが何度も何度も長崎のラインを崩しまくるのが個人的には非常に目新しかった。

後半開始15分にそれが結実するわけです。


写真も何もないしリアルタイムでは気づかなかったけど、サイカズくんのゴールが決まってサポ同士で歓喜しつつ応援ポジションに戻ったとき、隣のお仲間が「選手がゴール裏にゆりかごやってたけど、誰の子供が生まれたの?」と聞いてきたので「え?誰の?? 知らないなータクちゃん?」などとボケてしまったんですが。

試合後に聞いたところ、実はこの日のゆりかごダンスは、ゴール裏のコールリーダーさんの第1子誕生を祝ってのものだったのです。

自分たちでもぎ取ったゴールを自分たちで喜ぶんじゃなくて、直後にゴール裏のサポーターとも同じ喜びを分かち合ってくれたことに、言葉にならないくらい感動しました。

我がホームチームながら、なんて素敵な選手たちだろうと胸が熱くなってドキドキが止まりませんでした。サポーターを一緒に戦う同志だと認識してくれてるようで本当に嬉しい!

そしてそんなチームを応援できることが心の底から誇らしい気持ちでいっぱいです。



そこからも崩れることなく試合をコントロールしていく赤馬衆に「今日のパフォーマンスが本物かもしれない」とすら思えてきました。






長崎が怖くなかったわけじゃありません。随所にウチよりも高いテクニックを持った選手がそのカラーを出して迫ってくるシーンもありました。

でも最後のところで今日は崩れなかったしきちんと対応できるパワーが試合中途切れることがなかった。これは本当に大きいと思います。




ピッチの11人が満遍なくパワーを出せば今日のような試合が出来るチームなんです。


ダンくんを除くFPの中でも一番球際のアイディアとその選択が安定してると思ったのは、やっぱり今日もヨンくんでした。

最後は気持ちくんと交代したけど、彼のクレバーなプレーはレベル高いよ。もっともっと磨いて観客を魅せるDFになってほしい。絶対なれると自分は思ってます。






交代前のベンチメンバー。
ここにいる誰が出ても相手に用心させるプレーを準備しているかどうかが鍵だから、ベンチにいるだけで相手に嫌がられる選手になってもらいたいものです。




赤馬ブレインの皆さん。キタジコーチどんどん威厳が増してる気がする(^^)






足が攣ろうがガンとして最後までピッチに残ったヤブくん。昨年手を踏まれて大怪我したときも、手の怪我で休みたくないと次の試合にも出てきて驚いたのを思い出しました。











のこり数分が長い水前寺。ATの表示がまったく無く、どこまで試合が続くのかわからないからです。




この辺りから胃がキリキリしてきたのは事実だけど、正直なところ札幌の方が最後まであきらめない攻撃を畳みかけてきたように思う。長崎はチーム全体が時間が迫るにつれてプレーが弛緩していったように見えたんです。あきらめたとは思わないけど何が何でもゴールを奪う札幌のような気迫が殊の外薄かったというか。


もちろん気持ちを削いだのは、赤馬衆のパワーバランスが最後まで崩れなかったからでもあると思います。どこにも隙間のない一枚ガラスのように見えているのに突破できない見えない壁を自在に操れたことが大きかったんじゃないかな。


勝ったから言えるのかもしれないけど、負けたらガラスにヒビが生じてたわけでこういう感想は出て来ないし。


とにもかくにも、1-0で試合終了。


遅すぎて何とも言いようがないけれど、先に伸びるよりマシだったホーム初勝利ではあります。





自分はこれで3度目だけど、ホームは初めてだしほとんどの参戦サポが今シーズン初めてのカモンロッソ。ゴール裏では感極まって号泣する人続出。


泣かないまでも、みんな喜ぶというより安堵の表情ですよ。ホントに良かった〜〜〜!





嬉しくて、なぜか無意識に試合終えた赤馬衆をバシバシ撮りまくったら結構なサービスショットが撮れてました(笑)













向こう側でぽつんと立ってるヴィヴィくんがちょっぴり切ない。
ごめんね試合は試合なんだよねー。





勝利監督インタビューからヒーローインタビューまで終わって選手がゴール裏へやってきます。負けた試合でショボンとした表情ばかり見ていたから、この日は彼らの笑顔が日差しのせいだけでなくホントに眩しく見えました。

みんなキラキラして、男っ振りも数倍よくなって、強いチームに見えてくるから不思議です。








先頭でやってきたソノダくんはいつの間にかトラメガを手にしてました。久しぶりじゃー!






フル出場のクラさんどことなくヒョロヒョロしながらも笑顔。風格なのか天然なのかそこが魅力です。




そしてお約束から始まった選手のトラメガパフォ。

昨年の主税さん引退イベントを思い出させてくれちゃってこの!







ここでの言葉は、実に力強く千葉戦でオールチャントを送り続けたサポーターの気持ちに応えてくれるものだと思いました。ありがとう!


そして勝利おめでとうございます。


そこで終わりかと思いきや「齊藤和樹から一言」。




本人はニコニコと油断してましたな。







というわけでサイカズくんもお約束のサイレン鳴らして嬉しそうでした。
「また齊藤やらかしたと思われたと思いますが」なんて小洒落た言葉が出てくるとは思いませんでしたが、すかさず「思いました」とつぶやいたのは秘密。


高木さんの前でゴール決めたことがこの後も自信として積み上がるように願ってやみません。




 

かくてエントリタイトルとなるのです。 

3回分きっちり♪
この気候で3回できなきゃ真夏はもっと無理です。試合+カモンロッソの体力維持を毎回心掛けてくださいね赤馬衆!










リーグ戦初勝利を無失点で飾ったダンくん。追いつかれて引き分けた相手である長崎戦で昨年の心残りを完全に払拭しましたね。改めて、お帰りなさい!




カズキコールに振り向いてくれたサイカズくんの表情はまた一段と強いJリーガーのそれになっていました。エースの風格まであと少し。




選手が見えなくなっても立ち去りがたいのが、勝利の余韻の残るスタジアム。自分も帰り支度しながら周囲の皆さんとそんな雰囲気に浸っておりましたよ。これも交通混雑緩和の一手かもしれないなーと思いながら(^_^)




おまけ。



幕の片付けが始まるころゴール裏にやってきて、女子サポさんに何か渡してた子馬が大旗のポールに蹴躓き。





真剣に心配して眺めてました。実は以前ポールを踏んづけてへし曲げた前科があるらしい。武勇伝色々あるんだねえ子馬(笑)





クールダウンも終わって選手が引き上げてきたので、自分もスタジアムを後にしました。




ホーム戦9試合目で味わった勝利。

ロアッソ熊本の関係者全員に告げたいことがあります。

サポーターはこの「ホーム勝利の甘美な歓喜」を一度味わったら二度と忘れません。8試合もお預けにされたサポがどれほどそれに飢えていたことか。

だから、次の試合がアウェーだろうとこの甘美を投げ捨てるようなことだけは絶対に認めません。相手にもぎ取られたら取り返す。90分間かけてその気骨をきちんとロアッソサポーターに示してほしいと思ってます。


たぶん今シーズン初のホーム勝利より、もっとハードル上がるはずです。


だけど「俺たちはあきらめてません」とはっきり宣言したキャプテンの言葉を人質にしてでも、次節は勝利あるのみ。勝利以外何もいらない。


いいプレーとかいいところまで行ったとか、約束違えた子供のような言い訳など二度と口に上らないでください。


そこんとこヨロシク。




オマケのオマケ。



 
帰り道。自分の前を歩いていた某選手。ライバル増えてシビアな状況だけど、彼にも出場機会が巡ってきますように。そして勝利して一緒にカモンロッソ踊れますように。後ろ姿見ながらずっとそんなこと思っていました。







オマケのオマケのオマケ。


その1でアップしたこのグループ自撮り写真


録画を最初に見たときはまったく気づかなかったけど、スカパー!のカメラにこれを写すところをしっかり抜かれておりました。




サポ仲間に指摘されて、もう一度見直してようやく発見。


これ見て思ったことはただ一つ。



「こんな脳天気な場面撮られて負けなくて良かったーー!!」







以上。フワフワするなと言われても到底無理な「遅すぎたホーム初勝利日記」でした。




あーーーー良かったーーーー!!

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