赤馬衆日記2017 砕け散らない花火・栃木戦その2

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/04/25 (Thu)　21:36:42

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2015/08/12 (Wed)　09:26:56

砕け散らない花火・栃木戦その2

◆後半開始◆
こりゃあ東京V戦みたいになるのかなと思いながらも、まだスコアレスのイーブンで後半。仕切り直して勝ちに行くための応援開始。

[0回]

◆試合風景◆
試合中の応援は全力で。ときどき目に付くピッチ周辺にカメラ向けて見もせずシャッターを押すというのが最近の撮り方。なのでブレブレは日常茶飯事♪

いつものように試合を見守る子馬。たぶん自分がチームマスコットだってことを忘れてる(笑)

きたきた！！タツヤくん登場。
今日ベンチメンバーと聞いたのがスタジアムに着いてから。ゲーフラ忘れてこんなに後悔したのは今シーズン初めてだったー(>_<)　19番くん応援の相棒をきちんと作成しなくては。

昔キジさんが所属していたころ、夏場の試合後半両チームの選手が疲れてきた頃合いに交代出場すると中継が「ロアッソ熊本の飛び道具が出て参りました！」とアナウンスしてたけど、タツヤくんも充分その素質があるし、今の戦術展開だと夏場は本当に頼りになるキラープレーヤーだと思う。

本人はもちろんスタメンで出るのが目標だと思うけど、今シーズンは肝になる時間帯を戦う最強兵器でいて欲しい。そこで戦い方とプレーを磨いて来シーズンに備えてもらいたいと思ってます。がんばって！

栃木の厚い攻撃は続いていたけど、戦術を鎧のように身に纏ったプレーができるようになってきた赤馬衆はチャンスをものにするサッカーができるようになっていて。

相手を欺くプレーを一瞬の意思の統一で成功させるほどに。

ゴール裏からその瞬間を見たとき、栃木の守備が整ってないように見えたのもあるけど同時にロアッソの攻撃まで拙速になるー！と息を呑んだのも事実。

だけど実際は、最初にスローインを急ぐヤブくんの動きを見て他の選手がそれと連動した動きを見せて電光石火のハンジンくんゴール！！

その素早さは、こちら側ゴールに決まったにもかかわらず誰が蹴り込んだのかふいにはわからなかったくらい。

とにかくボールが横っ飛びに来て、一度弾んで誰かの足裏がこちらを向いたと同時に決まってた！！

前半の低迷していた頃には想像もできなかったダイナミックゴールで１−０。

本日の入場者数。各地の夏祭りと被ったせいかこの数字。ホームの勝利がまだ信用されていない証拠かもしれない。次のホーム戦で勝利できなければ残りの試合もこんなものかもね。

それでも記録は達成。
8年間でこの人数が凄いのかどうかわからない。それがはっきりわかるのは実は8年後です。

栃木も最後まで諦めてはいませんでした。ただ見ていると、1失点後「どうしても取るんだ」という意識の高さに選手間で温度差が見え隠れしてきたようにも思えました。

他所のチームなのになぜそんなことわかるのかと言われたら答えは簡単。

前半の敗戦でウチがことごとくそうだったから。これが試合中一番の危険信号なんです。

ただ、何としても勝利が欲しいのは共通意識。栃木のベンチワークは活発でここまでに3人の選手交代を終えておりました。

で、早い話が件の19番タツヤくんの途中出場が完全に必殺の武器となったあのシーン。
後ろから出てきたボールをかっ攫ってこちらに向かってぐんぐんスピードを上げて近づく彼に、ゴール裏からはこの試合一番の大声援。カモンロッソを地で行く韋駄天ぶりに大興奮でした。

1対1で攻撃してくる相手を止めるリスクをどう捉えていたのか知らないけれど、栃木のGKは完全にひっくり返すファウルプレーでタツヤくん止めた。止めた瞬間赤札は覚悟したと思います。

こっちは、そのとき「いつかのアビスパ戦」が甦っておりました。あのときの光景が走馬燈のように頭をクルクル回ったロアッソサポは自分だけじゃなかったと思うんです。

ご愁傷様。
聞けば桜井くんとやらはダンくんと同じ仙台からの加入組だそうで同郷対決だったんですね。

19番くんが身を挺してもぎ取ったFK。
しかしまずは3人交代してる栃木SCのGKの代役が誰なのか。ゴールマウスの前にはすでにキーパーグローブをつけてる選手と桜井くんのGKユニを握ってる選手がいて、自分などは「え？二人でやってもいいの？！」と意味不明のことをつぶやいてたり（ないわ！）するくらいには同じように動揺していた模様。