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ロアッソ&カマタマーレ&ヴォルターズLOVE♪ 熊本在住熊本県民
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◆前半終えて◆
何が何でも負けたくない!!
しつこいけど、自分の頭の中はそれだけしかなかった。
とにかく一昨年の悪夢を払拭して帰る!その一念しかなかったんです。







見づらいスクリーンを睨み上げながら後半の赤馬衆の変化(へんげと読む)を心待ちにしていました。




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◆HT◆
たぶんカメラに映り込んでるな子馬(^^)





がくモンさんの愛弟子リュックモンさん。……という名前かどうか知りませんが♪


個人的にカリカリしていた自分の気持ちをすごく和ませてくれて本当にありがとう!






◆後半◆
勝利に向けて輪になる。
心をひとつにというけれど、心の目で同じものを同じ距離感とスピードで見ていなくてはプレーがバラバラになるんだと今シーズンは強く思っています。

それが試合で形になって表れ出したのはシーズン後半になってから。

今日はどうか。







自分が一番好きな瞬間。このあと勝っても負けてもこの一瞬でそれまでの一切合切がリセットされるから。



後半になって気づいたこと。
もちろん前半もそうだったに違いないんだけど、自分の眼が認識したのはここから。それはシューヘーくんの視野の広さ。

ボールを渡される瞬間にアンテナを張り巡す感じで、受けたときには次に渡す方向へ即座に身体の向きを変える準備が出来てるとでもいうか。

だからボール捌きに迷いがなく、彼を見ている周囲の選手も動き出しがいつもより早くなってる。言葉にすると長たらしいけど普通に拍手するテンポで3拍くらいでボールが選手間を渡るようなリズムを生んでます。

シューヘーくんのこの動きそして視野の広さと速さ、どこかで見たことがある。誰だっただろう。

そんなことをアタマの片隅でちらっと思いながらベンチメンバーのアップを見る。誰もが神経をそばだてて試合を全身で視ている気がしました。




後半10分くらいを過ぎた頃には、ゴール裏の自分ですら「長崎のテンポが落ちてるような」と見えてきて。


そこへマキくん登場。後半戦のこの人は伊達や酔狂の途中出場じゃない。緩急付けたプレーの意味を他の選手も瞬時に理解して動く。この連動もシーズン通してじっくり熟してきたものだと思うのです。

それがわかってるゴール裏の応援が一体感を増す。

そしてPA前でボールに絡んでファールを誘う場面。
相手選手は不本意に違いないけど審判にはファールのジャッジを出させるに充分なリアクション。フィジカルな部分ではウチのFW陣は飢えた野獣のような貪欲さを垣間見せる。それをゴールに結びつけるのが上手くなってきたのかもしれないね。

同点ゴールもそうだった。

マキくんがファール受けて倒れてからの赤馬衆は、最初、一端プレーをリセットしてセットプレーに向かう普通の動きからボールをセットして主審の視線を受けたと見るや、全員の加速装置がオンになり相手の位置取りなどお構いなしにタクローくんの足元からボールが放たれる。

不意を突かれた人間はどんなに優れたプレーヤーであっても動き出しが何分の1秒か遅れるという見本のようなゴールシーン。


ゴール裏から見ていたのでヤブくんがそれほど俊敏に動いていたようには思えず、まるで瞬間移動でそこにいたような出現ぶりで、飛び過ぎだと思えたFKのボールをトラップすることなく宙で態勢を取って足先に乗せ、そのままネット目がけてボールを置きに来たようにも見えるシュートでした。

あんな小器用な、それでいて見事に相手の裏をかくシュートを、まさか赤馬衆が体得してるとは想像していなかった。


そんなド素人サポの思惑なんか吹き飛ばすナイスゴールにロアッソゴール裏大喝采。それでいいんです。









後半戦の赤馬衆は勢いついたらちょっと止まらないサッカーになります。これが本当に頼もしくて。





相手だって必死だけど、追いついて1-1というスコアのエネルギーは1じゃなく3くらいあると自分は思うのです。





そしてこの人が登場。何かやってくれそうな存在感が日増しに大きくなっているキヨタケくん。
彼が入りゴール前をかき回して昇り立つ旋風に、我もと乗っていく選手がどんどん増えているのが手に取るようにわかるから。




そして目の覚めるような逆転ゴール! アウェースタジアムが一気にホームになる瞬間。これを味わったらやみつきで、だからアウェー遠征がやめられないという論法。



いやもうとにかくお見事!





余談だけど、ゴールが決まって先に自分の目の前に走ってきたのがマキくんだったので一瞬彼のゴールかと勘違いしました。ゴメンねキヨくん(^^;)





湧き上がるロアッソサポーターの対岸のホームサポーターが静止画像のようになっていたのが印象的。
でもその気持ち痛いほど理解できるんです。だっておらがチームを心から愛してるサポーターという立場は同じだもの。



逆転完了。
このあとはもっと狙うか、クローズに持って行くか。
そこもすごくプロチームらしく駆け引きを楽しませてくれる余裕すら感じる展開ではありました。これ前期だったら何点リードしても最後までハラハラし通しで負けてる時より心臓に悪い時間帯だったかもしれません。(当社比♪)





しかし、追いつかれ追い越された上位チームの反撃を封じた赤馬衆。

先に書いた如く、このスタジアムにガッツリ覆い尽くされていた因縁オーラが試合終了の笛と共に諫早の青空に綺麗さっぱり吹き飛んでいきましたよ!!


ありがとう〜〜〜〜!!!


そして今シーズン初、逆転勝利おめでとうございます!



2015最後の九州ダービーは熊本の勝利で終わりました。







活き活きと、ドヤ顔笑顔が大挙してゴール裏に近づいてくるこの瞬間が大好きです。
彼らのこの顔が見たいから自分はここから離れられないんです。他の人はどうか知らないけれど、生きてこの場にいて良かったと八百万の神に感謝したくなる瞬間でもあります。








 

長崎で2年連続のカモンロッソ。 
真夏のような強い日差しの中フルタイム走り回った選手も元気にタオル振り回すのはやっぱり勝利のエネルギーだなあと思います。




やっぱり自分がシャッター切ると宙に浮いてるシューヘーくんです。






勝利すると背中が大きく見える。ダンくんだけじゃなくてさ♪




ヤブくんコールに応えてくれました。




キヨくんコールは本人引き上げたあとだったけど、耳に届いてたらいいなあ。






周囲のロアッソ女子で勝利のポーズ!


至福の一枚。
一緒に写ってくださった皆さんありがとーーー!(^▽^)/



最初にいろいろなトラブル(こちらの主観によるけれど)に遭遇して「PO目指すクラブなら運営はもっとしっかりしてほしい」と思ったけれど、この試合の出来事を教訓として次に活かしてもらえるのなら同じ九州のJリーグサポ仲間としてありがたいことだと思います。


なにしろ勝負に来て勝ったんだからそのほかのことは一瞬にして忘却です。ごめんなさい。



そして帰りのバス。車中は皆さん快い疲労感で一路熊本まで疾走したのでした。





アウェーで勝利すると、とにかく気持ちが大きくなって財布の紐が緩んでしまいます。いい歳して買い食いに走るオバサポなんて可愛くも何ともないけど、自分が嬉しいからいいのだ。


ちなみに2日分の夕飯になりました。






後日譚。


たぶんJ2で対戦した相手チームのサポさんにはかなり浸透していると思われる彼の近くで応援すると、おおよそ漏れなくスカパーの画面に映し出されることになります。
↓こんな感じで。


まことに名誉あること(?)ですが、お忍びで参戦される向きには2ブロックほど離れておくことをお勧めします(笑)



以上今シーズン初の逆転勝利試合参戦日記。


遅ればせながら上梓いたしました。




次はホーム大宮戦……なんてこったい!←




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