赤馬衆日記2017 雅なり京都戦・その2

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/04/26 (Fri)　10:30:10

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2015/09/22 (Tue)　13:59:17

雅なり京都戦・その2

◆試合前練習◆
いないんだもの。
どうしたのか心配でしょうがなかった。真相はあとでわかったけども。

それは一端置いておいて、試合に集中します。

[0回]

◆日暮れの試合開始◆
今どきの19時は視界がぼやける黄昏時。だからカメラが頼りだったりします。

デットマール・クラマー氏を悼む黙祷。

恥ずかしながら近年までこの方のことを詳しく知りませんでした。W杯ドイツ大会の時に初めてクラマー氏の業績を知った浅さです。偉大な存在だった氏に敬礼。

◆前半◆
ネットの向こうの円陣ダッシュ。カバー画像に使いたかったなあ(^^)

試合が始まってしばらく見てたら、今日もやっぱり天皇杯2試合と大分戦みたいな入り方に見えた。今日も守備して前向いたらちょっと考えてクロスかパス……っていう最近見慣れて来た展開。

京都も隙あらば攻撃という態勢だけど、こちらも守備は鍛えられつつあるし何しろシュミット・ダニエルがそびえ立っているのでゴールマウスは口を開けない。

大黒くんにはCBコンビがへばりつく。

展開としては前回までの試合と比べたら多少はこちらの時間があったように見えた。でもそこからの動きが鈍い。どうしたことか連携という二文字がなかなか浮き上がってこない。

守備が完璧に近いだけに前めのプレーの鈍さが際立って見えたのは自分だけかもしれないけど、前半はベストな状態に戻ったとは言い難かく感じたのは事実です。

ヒートアップしたとは思わないけどフィジカルコンタクトの強さは勝ちたい気持ちに比例してたように思う。

京都ゴール裏の横断幕。鹿児島はセカンドホームだったっけ。

コールしながらチャント歌いながら跳びながらタンバリン叩きながら、水分補給しながら。

もう少し前へ進んでほしい！と思い巡らした前半45分。

チーム同士の駆け引きの細かいところは自分のところからは見えません。試合中多少の思い違いがあっても、それもゴール裏の醍醐味ってものなので。ハイ。

サポーターの思いを乗せたままスコアレスで前半終了。

◆HT◆
五木村タウンデーなので村民の皆さんがHTパレード(^^)/　引率してたのは矢野さん♪　試合時間中にうまスタのピッチで見るのはお久しぶり

そのあとやってきたモン。大旗のMガさんとツーショット撮ってみました(^▽^)

◆後半◆
反撃開始かトーンダウンかいつもピッチに戻る選手の様子を見て想像します。
この試合では「前半よりはスピードアップできるかな」とマッチを擦った感じ。

ベンチの6人の出番はどの人がどこで？と思う最近の試合後半。

クラさんでした。しばらくぶりだったけどプレーはいつもどおり。てことは攻撃に流れが出てくるということ。

次がヤスくん。やすこさん。一度引っ込んだけど出てきました。

この間の試合展開は見る人によって捉え方が少し違ってくるような気がします。

自分は、前半より改善されたけど真ん中の活性化が物足りなかったし攻撃に移った瞬間の素早さがタツヤくんがいるといないとでこうも違うかと、足元で魅せるドリブラーのいないロアッソの食い足りなさがどうしても気になってしょうがなかった。

これは最後まで消えることがなかった感覚です。

ぼした祭りとお彼岸を差し引いても、よう入りました。

最後の切り札にマキくんが入ってきて、さっきの食い足りなさの正体が自分なりに理解できた。

FPに高さが足りない。ハンジンくんのいないDFラインとマキくんのいない前線。食い足りなさは無い物ねだりの裏返しだったのだー。

選手も生身。タツヤくんだって好きでケガしたわけじゃない。ハンジンくんの黄札積もりだってわざとじゃない。

まだまだ辛抱が足りませぬ。

でも、それと「勝ちしか要らない！」という貪欲さは相容れるもんじゃありません。だから最後まで諦めるなんて忌み言葉はスタジアムの外に投げ捨てて、跳ね飛び叫ぶ自分がいるのです。