赤馬衆日記2017 激走オレンジロード･その4

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/11/24 (Sun)　10:36:25

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2011/10/18 (Tue)　23:29:35

激走オレンジロード･その4

◆J2第31節愛媛FC×ロアッソ熊本◆
試合開始。

試合内容は例の如く省略。
というより、現地ではゴール裏とピッチがフラットすぎて距離感がつかめなかったのと、まだ録画を見ていないので得点シーン以外の展開がわかんないから。

それでも前半は押し気味。いつもどおり。

手前のゴールではキャプテンが屈伸運動を続け、向こう側ゴール前では惜しいシーンがつづく。

冗談抜き。
ピッチでどんなプレーが展開しようと、私たちはゴール裏の自分たちの場所で戦うチームを応援することしか出来ません。

[0回]

◆HT◆
0-0のまま前半が終わります。

HTのエネルギー源はこれまたこちらの名物じゃこ天ファミリー。美味♪

後半誰が出てくるのか楽しみだったなぁ。

◆後半◆
勝つか負けるかの真っ最中はどうしたってカメラどころじゃないので、途中思いついたようにシャッター押したショットだけが残ります。

今日もこのままゼロで終わるんじゃないかというイヤな予感を払いのけながら声を出してた時に、タクちゃんが絶妙のFKで先制点！

こちらもボルテージが上がって、それまでの沈滞ムードがあっという間に吹き飛びます。この瞬間を待っていた。そして追加点も。

しかし1点を守りきることが出来ず、同点に追いつかれそのまま無念のドローで終了。何とも悔しい終わり方！　

うーーーー悔しい

でも本当に悔しいのは彼らだとわかってる。

わかってるけど、それでもゴール裏はしわぶき一つ出ない状態でチームを迎えました。

そして、ゴール裏間近に来て彼らの顔がはっきり見えたとき。私はやっぱり拍手していましたねー。誰かが手を抜いたとか諦めたとか、そういう試合には見えなかったから。

ただお疲れ様。水曜のホームでは絶対勝とう！そう言いました。

誰も笑顔じゃなかったけど、私に言えるのはそれだけだったから。

愛媛まで来てとか、こんな試合なんてとか。言いたくなる気持ちがこの瞬間なかったとは言わないけれど、それを垂れ流す可能性は最初からあったわけで、試合の結果がどうなるかは試合が終わってみなければわからんこと。

だからここにいることに後悔は一切ないし、これからも目の前でしっかりと彼らを見たいと思う気持ちに揺るぎはない。

いずれにしても戦い終わったら熊本へ帰らねばなりませぬ。勝てなかった試合の帰り支度が重たいのはしょうがない。

弾丸ツアーの車のところへ戻る道すがら、すれ違う愛媛サポさんが皆さん「お疲れ様でした」と声を掛けてくださって、残念な試合だったのはお互い様なのにと、すごく嬉しかった。

愛媛FCはとてもいいサポーターさんに応援されているなと感じました。

◆帰路◆
誰もがお疲れなのに、これから愛媛〜熊本をドライバーさんは休まず運転して帰らねばなりません。弾丸で応援に出向いても勝つとは限らないわけで、こんな試合の後に長距離を運転に神経使うことになるんですから、本当に頭が下がります。

まずはみんなでお風呂へ。車の中が静かなのは勝利できなかった無念さと疲れと悔しさと。今さっきの試合を消化するにはまだ時間がかかるんです。

お風呂に入るとこんな応援幕。そして従業員の御姉様方は全員愛媛FCのオレンジコンフィットを着用です。素晴らしいですね。

ロアッソのコンフィットがユニフォームになっているこんなお店が熊本にあるでしょうか。

ここで松山さいごのゴハン。いただきました。

ドライバーさんががんばってるからせめて私も起きていなきゃと必死で目を開けていたけど、ここまでが限度だった。

この後どんな行動取ったのか記憶が定かではありません！

一晩中運転担当された応援団有志の皆さん、本当に心からお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

この試合に同行していたらしいクマちゃんに聞けばきっと「負けてないんだから」と脳天気な答えが返ってくるに違いないのだけど。

ACに到着して解散のときもまともにご挨拶すらできないほどボーッとなっていた自分、今思うと疲れていたとは言え、ちょっとダメダメだったなあと反省しきりです。

今回の遠征同行の皆々様、重ねて申し上げます。大変お世話になりました。そしてお疲れ様でした。心から御礼申し上げます。

何よりすごいのは、この弾丸ツアーはまだまだ続くってこと。

それだけロアッソ熊本が大好きでロアッソがないと空気がないのと一緒でみんな生きていけないんですよ(^^)。惰性やら気まぐれでこんな旅はできません。

それだけはチームに理解して欲しいと思っています。