赤馬衆日記2017 岡山の風

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/04/23 (Tue)　21:22:38

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2010/03/23 (Tue)　10:34:59

◆忘れないうちに◆
試合の記憶だけ先に書いておこう♪

まだスカパーの録画を見直していないので細かいところで記憶違いがあるかもしれません。でも、現地で見た第3節のロアッソ熊本は、昨年とは違い格段に粘り強かったです。

岡山というチームは実際、びっくりするほどうちと手管やら戦術やらプレーの筋が似ていて監督がいみじくもおっしゃった「ミラーゲーム」という言葉がぴったりの展開でした。

　引かば押せ　押さば引け

双方の監督の指示はこれだけだったんじゃないかと思える展開は、一瞬たりとも気が抜けないピッチの面積全部に神経を行き届かせたプレーが続く、ある意味神経戦のような試合でした。

後から紙芝居で触れますが、重しで固定されていたにもかかわらずピッチサイドに設置されていたスポンサーボードがいくつも地面から浮いて設置場所からズルズルと押しやられるほどの強風の中、赤馬衆の面々がそれをものともせずに正確なパスやクロスやボール回しで連係プレーを展開しているのを見て、彼らの集中力とこの試合に期する尖鋭な気持ちが察せられて、応援で後押しする私も、いつものアウェー戦よりもかなり力が入りました。
だから、TVで観戦した人はスタジアムがどれほどの強風に晒された状態だったか、わかりにくかったかもしれません。それほどロアッソ熊本の集中力は驚異的でした。

その成果の無失点。

これは試合結果のデータだけ眺めていても絶対にわからない、ロアッソ熊本の成長＆進化を如実に物語る90分間だったと、私は確信をもって申し上げます。

天候の影響をこれほど受けてしまうと、誰のプレーがよくて誰のプレーがそうでなかったなどというレベルの試合ではなく、ほんの一瞬でもチームワークや集中力が途切れればその場で押し込まれてしまう相手と試合をしながら、その最悪の気象状態をも制してしまうプレーが途切れることなく続いたこと、そしてそれを自分の目できっちり見られたこと。カンスタでの第3節は、私的には今シーズン最高の試合でした。

まだ3試合だけど、赤馬衆がこの先の相手とどんな勝負をするのか。本当にますます楽しみになってきました。

スコアレスドローの片方、無得点だったことに関しても悲観はしません。実力伯仲のミラーゲームとしては完成形のような試合だったことを考えれば、チームとして次の試合に持っていける要素は山のように得ることができたのではないかと思うのです。

最後に思いっきりミーハーながら。

試合中ピッチサイドで絶えず指揮を飛ばすタカギ監督、めっちゃくちゃスタイルよくてスーツが似合っててカッコいいですぅ！(^▽^)　

なんか試合を見に行く楽しみがガッツリ増えたかもー♪

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