赤馬衆日記2017 雨にぬれても大分戦・その2

赤馬衆日記2017

ロアッソ＆カマタマーレ＆ヴォルターズLOVE♪　熊本在住熊本県民

2024/04/29 (Mon)　20:15:45

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2012/05/02 (Wed)　10:24:44

◆試合開始◆
バトルオブ九州って最初はただ地域リーグの小型版みたいな印象だったけど、年々意識が高まってる気がします。このまま続ければ本当にお互いをビンビン意識する九州ダービーとしてしっかり根付くんじゃないかしらん。

ドームなので両チームサポの応援がワンワン木霊する感じです。もちろんこちらの人数は少ないけれど勝利への気持ちはこっちが上だと思って声を出すのです。

タオマフ掲げてコール始めたので写真は撮れなかったけど、相変わらず大分ゴール裏のビッグユニはカッコよかった。あの大きさは力強い。

W杯レベルのスタジアムはアウェー側でも最低限の試合情報がわかるようになっています。これ大切だと思う。

前半からガツガツと積極的にボールや人に寄せる赤馬衆にサポーターは「行ける！」と感じていましたよ。誰も「今日は勝つんだ」と信じて疑わないだけのプレーが連携してできていたように思います。

何より守備の安定は本当に嬉しかった。ミナミくんの鬼セーブより先にFPが身体を張ってボールを止めるシーンが何度も見られて、やっとウチの基本が戻ってきたと思いました。

大分のトップ二人はとにかく体格が良いんだけど、熊本のDF陣は彼らより小柄な体格を上手く使ってせき止めてるわという印象でした。

危ないシーンがあまりないように見えたのも、守備の力強さが増してきたからだと思っています。

前半終了。

[0回]

◆HT◆
久しぶりに5チーム揃った看板発見。鳥栖さんがんばってるよねー。ウチも早く追いつかなきゃ！

フラフラ遠征行くオバサポにとって、今日はまるでいつものホームゲームみたいにたくさんのサポ仲間が来ていらっしゃって本当に心強いです。

ＨＴといえば彼。ホームアウェー関係なしにフリーダムだもんね。

ニータンは何のコスプレしてるのかな。相変わらずプリティですね。

アウェースタで会うのは初めてじゃない？黒なまこ♪　大分でも少しは知られてる？

◆後半◆
実を言うと前半飛ばしすぎて後半ガタッと体力が落ちてプレーが緩慢になるんじゃないかという不安もありました。

だけどそれは杞憂でしたよね。みんな最後まで実にアグレッシブだったもの。

これが継続できれば、あのフワフワした松本戦みたいな魂の抜けた試合にはならないんですから。

しかしセットプレーが決まらない。惜しいシーンはお腹いっぱい見せてもらったけど。

でもどんな結末が待っていようと、チームを信じて最後の最後までサポーターは叫び続けますよ。そうしたくてここに立ってるんですもんね。

でも得点は取れなかった。何が足りないのか？じゃない。何を足せばいいのかです。

その違いは微妙だけど、この試合を見ていて私はそう思いました。今の赤馬衆ならもっとプレーの質を上乗せできるし乗せなきゃいけない。だから足し算だと思います。

最後の最後にロアッソのシンデレラ・ボーイ山崎くん登場。

ＴＭ参加でタカギ監督の目に止まってトントン拍子に強化指定選手になってからまだ数日。サポーターの中には存在すら知らない人もいるだろうし、まだ彼の選手コールも決まってない。

そんな彼のJリーグ公式戦デビューです。ワクワクせずにはいられません。

プレー時間が短くて印象に残るまではいかなかったかもしれないけど、厳しい連戦や暑さの夏にプレーできる元気な選手は一人でも多くいてほしい。
これからが楽しみな彼です(^^)。

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[ 2012-04-26 ] 山崎侑輝選手、2012年JFA・Jリーグ特別指定選手として承認
このたび、鹿屋体育大学サッカー部所属の山崎侑輝選手が、2012年JFA・Jリーグ特別指定選手として（財）日本サッカー協会より4月25日付で承認されましたのでお知らせいたします。

山崎侑輝（やまざきゆうき）選手

【ポジション/背番号】MF / 31

【生年月日】1990年4月21日（22歳）

【身長/体重】168cm/67kg

【出身】東京都

【所属歴】
ウィズFCジャルロ～FC東京U-15～FC東京U-15深川～FC東京U-18～鹿屋体育大学サッカー部

【本人コメント】
このたび、ロアッソ熊本の特別指定選手になりました山崎侑輝です。１分１秒でも試合に出て、戦う気持ちをもって、チームに貢献したいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

【JFA･Jリーグ特別指定選手とは】
○目的
サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

○概要
全日本大学連盟、全国高等学校体育連盟、またはＪクラブ以外の第2種日本クラブユース所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。
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◆試合終了◆
試合は誠に残念ながらまたしてもこのままのスコアレスドロー。

だから感想は簡単なんです。

3試合無失点の守備力を良しとして、5試合無得点の攻撃陣に発破をかけて奮起を促す。

チームの戦う気持ちを鼓舞するところから始めるわけじゃないんだから、サポとしてこんなに一点集中応援できるのはある意味ラクです。

楽じゃないのはチームですが、それが彼らの「プロとしての仕事」だもんね。

サポだってこの年月ホームチームを見てきたんだから試合全体をよく見る目は確実に進化しています。

この試合後、みんなにダメ出しされてる選手もいましたが、そこを修正できるかどうかは彼次第です。修正できないはずないから私は次に期待しています。

戦い終わった大銀ドームは、はやりカッコ良かった！　ここで公式戦を戦うホームチームを後押しできることはやっぱり幸せです。